ついこの前始まったと思ったオリンピック、あっという間でしたね。
日本勢大活躍ですねぇ。
いつもは、日本人選手が出てなくても、好きな種目は結構見てたんですけど、今大会は日本勢の試合に忙しくて他の試合は全然見られてまっしぇん。(~_~;)
生で見たかったなぁ、というゲームもたくさんありました。
バドミントン女子ダブルス決勝
陸上男子100m決勝
陸上男子400mリレー
男子サッカー決勝 ドイツVsブラジル
ラグビー 日本Vsニュージーランド
体操男子団体、個人団体総合
.....他にもたくさん。
結果知っててあれだけ興奮・感動するんだから、生で見たら心臓口から出るよね。
運良く、生で見られた試合では、毎夜、毎朝興奮のボクでしたが、競泳、柔道、卓球、シンクロ、レスリングなど日本勢大活躍にテンションア〜〜〜ップ♪
そんな中で、今大会最も熱い種目のひとつが、卓球!!
一番の大活躍は、この人でしょうか?
波田陽区でも、澤部でもありませんよ。
個人、団体で、大活躍の水谷準選手。
団体決勝では、最後に中国・馬選手との一戦、もう一度見たかったなぁ
(メンバー表提出時点で、馬が何試合目に出てくるかも試合展開も分からないから、こりゃ致し方ないけど)
そして、ボクが一番興奮して、心臓が喉元まで上がってきた感のある一戦は、
卓球女子団体準決勝 日本Vsドイツ。
初戦伊藤選手こそ、落としてしまったものの
(実は、この試合は見損なったorz 大接戦だったらしいね)
2戦目、この人、石川佳純選手!
シングルスでは、残念な結果に終わっちゃったけど、団体戦では負けなし!!
ここで、相手のドイツチームについて。
あれ?ホントにドイツ人って容姿の....
監督、選手2人は中国からの帰化選手。
そこにドイツ人がひとり、ぽつんと混じっちゃった、って感じ。
元中国人のふたりは、世界卓球には出られないらしい。
ということは、生粋のドイツ選手で戦って、世界ランク3位ってのも彼女らの実績だと思うんだけど、
頑張って、世界ランク3位にのし上げた選手達は今回のオリンピックに出られず、どういう想いでこのオリンピックを見てたのかな?
かつては、シンガポールも、中国選手団シンガポール支店(勝手に命名)だったけど、今回もコーチ、選手ふたりが中国出身。意外にも漢字名の選手はシンガポール出身となってた。
なので、今大会の女子団体ベスト4は、中国多数 Vs 日本 + ドイツ人、シンガポール人各1名
って感じになっちゃったね。
(こういう事書くと、差別、って言われちゃうのかな?)
中国卓球、恐るべし!!
さて、準決勝に話を戻すと、どの試合も大接戦。
特に、追い込まれてからの粘り、逆転というのは、卓球に限らず今大会全体を通じて、日本選手に見られた素晴らしい所です。
この準決勝のターニングポイントは、3戦目のダブルスだと思います。
この試合を取れば、残り2戦の内、今大会絶好調の石川佳純か福原愛のどちらかが勝てばいいんですから、決勝進出はぐ〜〜〜んと近くなったはずです。
追い込まれながらも逆転し、第5ゲーム、もう少しで息の根を止められる寸前まで行き、勝ちきれなかったのが、運命の分かれ目でしょう。
敗因と言うよりは、運命の分かれ目と言う言葉がぴったりです。
「力及ばなかった」という表現は似つかわしくない大接戦でした。
そして、石川選手が予定通り?勝利し、運命の第5戦、福原選手。
追い詰められ、追い詰め....
まさに激戦。
そして、最後は、これも運命としか言いようがない。
エッヂボールが、無情にも....
よく、オリンピックでは「強い者が勝つのではない!勝った者が強いのだ!!」って言うけど、
どちらが強い弱いなんてのは、もうどうでもいい様な感じになったね。
ただ誰も予想しない、誰も書けないドラマを見せられた、見せつけられた、って感じだね。
いや〜〜〜、ホンットにオリンピックって凄いね。
最後は、吉田沙保里選手で....
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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