世界フィギュア
羽生君!真央ちゃん!
金メダルおめでとう。
特に、女子は
ソチで、団体戦に出さされ個人戦では実力を出し切れなかった各国選手たちが、今回は実力を出すことができて、ホントに良かった。
ソチ・オリンピック結果

2014世界フィギュア結果

これから気になるのは真央ちゃんの去就?
まぁ、今シーズン当初から、本人の口からは「引退」「辞める」という単語は出ていなかったので、辞めるとかどうだとか、周りが騒ぎすぎ!と思ってたのはボクだけかなぁ?
本人が口にしていたのは
「ソチオリンピックを、これまでのスケート人生の集大成とする」という言葉。
辞める辞めないは別として、その後のことは考えない、という決意は強く感じましたね。
最後に、その決意が実を結んで、ホントに良かった。
さて、話はガラッと変わって......
昨日の午前中、なにげにTVを見ていたら、受験生が東大に挑戦するというドキュメントをやっていた。
受験生というのは、それぞれ異なった事情を抱えた3人なんだけど、そのウチの一人が山田雅人というタレント。
なんでも、過去7回連続して不合格。今回8回目の挑戦と言うことなんだけど....
まず、この話を聞いて、失礼だけど「今年もダメだな」と思った。
何年か前に、年甲斐もなく資格試験に挑戦して(東大受験とはレベルが雲泥の差ではあるけれど)、かなり苦労しながらも合格できたボクとしての教訓は
若い時ならまだしも、ある程度、年いってからの場合は、いかに集中して勉強できたかが合否の分かれ目。
「今年ダメだったら諦める」くらいの覚悟を持ってやらないと、この集中力は出せない。
実はボクの周りにも、何人か、毎年、何年も同じ資格試験を受けている輩がいる。
みんながみんな、はたから見ていて、失礼だけど、こりゃダメだと思う。
今年は、これこれだったから、あまり勉強していない。(と、まずダメであった時の言い訳から入る)
で、ダメ元で、一応試験会場には行く。
で、案の定ダメで、来年こそは!という。
それを、何年も繰り返す。
ボクが、数年前資格試験を受けた時は、本気で、1年でとれなかったら、諦める!
と思ってやっていた。
(でなけりゃ、脳みそも退化し、気力も衰えた自分には無理)
その年は、明らかにいつもの年とは違う1年だった。
しかし、毎年受けては落ちを繰り返してる方々は、試験を受ける年は、いつもの年と何ら変わりない1年。
受かる落ちるは、運任せ?。
宝くじか〜〜〜い?
(合格の確率も宝くじ並みだったりして)
で、その山田雅人氏の結果は、案の定、不合格。
確かに、諸々のことを犠牲にして受験に備えていたようではある。
しかし......しかし!なんだよなぁ。
で、不合格は相当ショックだったようであるが、最後の言葉を聞いて
こりゃ、来年もダメだと思った。
「来年こそは、家族に良い報告ができるよう頑張りたい」
落ちたその日から来年のこと、ってか、受ける前から、落ちたらまた来年!と思ってたんじゃないのかな、心の奥底の方で。
そこが、真央ちゃんのように、ダメだったら次のオリンピックなんて、頭の、いや体中のどこにもそんな考えがない状態とは遙かに違う点。
「諦めずに、やり通せば、いつか受かる」と漫然と毎年続けてくのと、
葛西選手のように、苦節何十年、諦めずにやっとつかんだ銀メダルとは、全然違うのである。
葛西選手の場合は、1年1年が勝負の年で、その真剣勝負の積み重ねが、あれだけの「諦めずに続けてきた」結果なので、とりあえず受けるのとは訳が違う。
ボク個人は、この先、もう資格試験なんか、できれば受けたくはないが、もし、受けるとしたら、やはり「1年で受からなければ、諦める」という気持ちでやらないと。
逆算して、1年で無理なら、2年計画、3年計画と立て、その年数でダメなら諦める!
という決意でやらなければ、年とともに集中力が落ちてくる年代、絶対無理だよね。
まぁ、仕事もこういう気持ちでやらなきゃなんだけどね (^^ゞ
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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