ついに、もうすぐです。
FIFA 女子ワールドカップ 決勝!!!
準々決勝のドイツ戦では、大興奮のボクでしたが、
今夜も、大興奮必至です。
しかし、相手は王者アメリカ!
思えば、ボクが初めて女子サッカーってのを見たのは、2000年のシドニーオリンピックだったと思う。
「へぇ〜〜〜、女子はアメリカが強いのかぁ」なんて感じで見たら、
(女子サッカーは、オリンピックにはフル代表が出場できる)
強いなんてモンじゃない。
(でも、この大会は、準優勝:そのアメリカに立ちはだかるノルウェー戦に釘付けになった記憶が...)
それ以来、女子サッカーを見る時は、アメリカに要注意!!
いつもいつも、強いです。
ハンパなく強いです。
日本には、21勝3分0敗です。
でもでも....
今大会のなでしこは絶好調!
先日のブログで書いたとおり、あのドイツ相手にも、体格(ぶつかり合い)では負けてましたが、ボール扱い、スピードでは勝ってました(引けを取らない!位にしとくか(笑))。
対する王者アメリカは、1次リーグを2位通過。
準々決勝のブラジル戦は、PK戦の末、からがら.....
そして、唯一、今大会アメリカを破っているスウェーデンに対して(キャプテンが怪我で急遽欠場とはいえ)、なでしこJAPANは準決勝で、横綱相撲!!
三段論法で言えば、なでしこ > スウェーデン > アメリカ
だめですか? 認めてもらえませんか? そーですか? やっぱりだめですか? orz
(PS:なでしこが下したスウェーデンは、3位決定戦フランスに勝利)
本来の実力から言えば、勝つ可能性は5%(20回に1回)以下なんでしょけど、
(日本もFIFAランク4位とはいえ、男子サッカーのFIFAランク、1位と4位の差とは比べようもない差があります)
あのドイツ戦、スウェーデン戦での堂々とした戦いっぷりを見ていたら、
もしや、やってくれるのでは? なんて感じさせてくれます。
そうなったら、もう、おいらは大変なことになっちやいやす。
ドイツ戦の時ですら、崩壊寸前でしたから...(^^ゞ
さて、そんな、今日の対アメリカ戦。
注目しているのは、今大会初のボランチをこなしているなでしこの柱・澤選手(説明不要でしょ?)
もし、出てくれば、最年少の天才ドリブラー岩淵真奈選手
そして....

ちょっと、走り方が可愛い(*^_^*)と噂の....
彼女のスピード感ある上がりとドリブルで、
どれだけアメリカ守備陣を崩せるか?
澤選手の試合作りと、彼女の敵陣突破が
なでしこフォワード陣を活かします。
さて、
アメリカ戦というと、思い出すのは、2004年アテネオリンピックの準々決勝。

この試合まで、チーム一小さい体で、縦横無尽にサイドを駆け上がり、大活躍の川上選手。
(和製ロベルトカルロスは言い過ぎですか?(爆)
自身も、次のアメリカ戦は自分がキーになると話していたのでしたが.....
さすが、アメリカ。川上選手は、アメリカの猛攻に守備に走り回り、全く仕事をさせてもらえない。
そして、弱者が勝者に立ち向かう時の戦法の定番のオフサイドトラップを破られ、決勝点。
(ビデオで見ると、アメリカのオフサイドにも見えるけど....微妙)
試合後の、インタビューでの川上選手の頬をつたう大粒の涙が印象的でした。
その川上選手も、今大会は現地入りし、NHK-BSで解説をしている。
とにかく、鮫島選手の活躍を祈る。
ちなみに、鮫島選手とドイツ戦でゴールを決めた丸山桂里奈選手は、元東電マリーゼ!
今は東電マリーゼは解散(活動中止?)。東電があんなことになっちゃったからね。
ちなみにちなみに、丸山選手は震災後、ブログでの「東電ばかり悪いこと言うな」書き込みが炎上。
東電は社員も含めて、すべて悪い!社員への嫌がらせもエスカレートしていた時だったからね。
彼女の言ってることの方が、もっともだと思う(暇な人だけ読んでみては?)。
岩淵選手の世界レベル・ドリブル、アメリカ戦で見たいなぁ
捻挫してるらしいけど.....
とにかく、まだ勝ったことのないアメリカだけど、今のなでしこは、かつてのなでしこぢゃない。
防戦一方を、耐えに耐えて隙を見て....という弱者のゲーム運びでなく
堂々と渡り合って、一歩も譲らず、その実力を世界に知らしめたれいっ!!!
ドイツ戦の時のように!
そして、もう一度、世界を驚かせてやれい!!!
チャンスあり!!!!
(可能性は20%はあると思う!!! まぁ、今大会前にこんなこと言ったら、鼻で笑われたろうけどね
ワイドショートかでは、超超チョーーー楽観的なこと言ってるんだろうけど(^^ゞ)
ガンバレ!なでしこJAPAN!!!!フガッ
んじゃ p(。・_;。)q(^_-)☆ /~~~
PS:守護神・海堀あゆみGKのプレイは安心して見ていられますね。(^。=)
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