♪ 暮れなずむ町の 光と影の中ぁ
言わずと知れたドラマ「金八先生」の主題歌「贈る言葉」
作詞は金八先生こと、武田鉄矢。
(ホントは金八先生」より「熱中時代・先生編」の方が好きだったけどね)
サビは
♪人は悲しみが 多いほどぉ
人には優しく できるのだか〜らぁ
正直言うと、若い頃は
そんなことあるか〜〜〜〜〜ぁ!
て、思ってました。
あまり悲しみを経験せずに生きてきた人間は、優しくなれないのか〜〜〜い!?
そんなことあるか〜〜〜〜〜〜い!?
でも、この年になって、周りを見渡してみると、
何となくわかるような気がします。
悲しみなんか知らない強い人は、他人にもその強さを求める。
そうして、知らない間に、人を傷つける。
結構あるような気がする。
流石、亀の甲より年の功、武田鉄矢大先生!
悲しみを多く経験した人でも、他人の悲しみは同じ悲しみを味わった事がないと、本当にはわかりにくい。
これは、悲しみ→優しさだけでなく、全ての事に言えると思う。
頭のいい人は、頭の悪い人が自分の言っている事を理解できないと
仕事の出来る人は、出来ない部下に
潔癖症の人は、ルーズな人を見ると
自分と違う価値観の人と話すと
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イライラしたり、怒ったり........
こういう時は、みんな、大事な事を忘れている。
他人は自分と違うという事を!
よく、相手の立場に立って考えろと言う。
でも、ホントは“相手になって”考えなきゃ行けない。
相手になりきって.....
想像力が必要です。
それが出来る人が、頭がいいんだと思います。
(勿論、必ずしも相手に合わせる必要はないでしょう?
でも、それは理解した上で!です。)
先の、悲しみ→優しさも、本当に優しい人は、
他人の悲しみも想像し自分の事のように“感じる”事が出来るんだと思う。
本当に頭のいい人は、(池上彰さんのように)
難しい事も、聞く人間がわかりやすいように説明してくれる。
中途半端に頭のいい人は、
自分にはわかるが、相手にはわからないような(難しい)言葉で話す。
昨日、朝までテレビを見た。
同時進行で、ツイッターで勝間和代さんが言ったことを書いた人がいた。
それをRTして、彼女の言葉が拡散していった。
それを彼女は酷く憤っていて.......
で、彼女のツイートを見てみると、彼女の言いたかった事は別の所にあったようだ。
それが伝わらなかった事に憤っているような....
言った事さえ上手く伝わらないのに、
言いたかった事まで伝わる訳がない。
中途半端に頭のいい人は、言った事は勿論、言いたかった事(言わなかった事)まで理解されないと気が済まないようだ。
伝わるような言い方もせずに。
少なくともテレビで人に何かを伝えよることを生業にしている人が、そんなことではテレビに出てはいけない。
初めての番組ならいざ知らず、いつも出ている番組なんだから。
ちなみに、たまたま今日見つけた、広告のお仕事をされているkobeniさんのブログ『kobeni日記』で、参考になる記事を見つけました。
『「誰に」、「何を」、「どう伝えるのか」。』
相変わらずの支離滅裂ブログですが、
言いたかったのは、
自分の軸を変える必要はないけど
それを、やたらと他人に押しつけるな!
他人は自分と違うんだから.......
ってこってす。
まっ、いつもそれを忘れて、イライラしたり熱くなったりするボクです(;^_^A
んじゃ (-。−;)/~~~
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