五臓六腑が沸騰しております。
仕事のHPにブログを導入してからは、本来仕事の話は、そちらのHPに書くことにしているのですが、
ちょっと、過激?すぎて、書けない内容なので、こちらに書きます。
事実に忠実に、(記憶の限り)言葉遣いもそのままに行きます。
(固有名詞は変えてますが)
午前の電話。
電話を聞く限り、普通の、というより礼儀正しい部類に入る依頼者であった。
(多少、気になる点はあったが...)
現着。
マンション入り口のインターホンで呼び出す(オートロック方式の入り口なので)。
あっち「誰?誰?」
こっち「ShimaQです」
あっち「ハイ」
ドアが開かない。
下りてくるつもりなのか?
外はいきなり豪雨が降り出した。
(後1分、コインパーキングを出るのが遅かったら、ズブヌレだ)
待てど暮らせど、下りてこない。
もう一度、ピンポ〜〜ン。
ドアが開く。
最初から開けろよ!!
部屋に入る。
何故か部屋内は真っ暗。
電気を付けてもらう。
あっち「監視されているのはわかっているので、わざと散らかしたままにしてます」
よくわからんが、この匂いは、監視とは関係ぇねぇだろっ!
しかも、窓は閉め切られ(これは致し方ない)、エアコンは新聞紙で覆われていて、
まるで蒸し風呂。
あっち「誰かから何か言われました?」
こっち「いえ」(何のことかよくわからない)
あっち「帰る時に誰かから、色々聞かれると思いますけど」
こっち「??」
あっち「いつもそうだから」
こっち「『いつも』ということは、以前にもどこかに依頼されたんですか?」
あっち「それは、言うと話されちゃうから言いません」
こっち「個人情報は、絶対漏らしませんよ。」
意味がよくわからない? そりゃボクもでした。
調査を始める。
ラジオのチャンネルを変えて良いかと言われ、変える。
それも、2度も....
やりにくい(そのたびに作業が止まるから)。
10分ほどして、あっ、と思いだし
名刺を渡す。
あっち「なんで、後から出したんですか?」
こっち「あっ、いや、すいません。忘れてました。言っていただければ、すぐに出しましたよ」
あっち「後で出すように言われたんですか?」(何のことかよくわからないが)
こっち「忘れたって言ったじゃないですか!」(ちょっと苛ついた)
・
・
・
あっち「(探しているものが)あるのに、ないって言うことはないですよね」
こっち「当たり前じゃないですか。信用問題に関わりますから」
・
・
・
最終的に異常なし。
(良かったですね)
ところが、盛んに
あっち「『んR%&(%&76;あbめう#%&P』って言われたんでしょ!?」
「どうせ『(H&E%+`D$』って報告するんでしょ!?」
ってなことを言ってくる。
どうも、その監視している(と思いこんでいる)人間とボクが密通していると思っているらしい。
ならば、今までの言動のつじつまが合う。
でも、そんなの、ありえねぇし....
あんまり延々と、そんなことを言って、こちらの言っていることに耳を貸さないモンだから
挙げ句
こっち「いい加減にしてください。そんなことする意味が無いじゃないですか!?」
あっち「そんな、怒った振りしたって、こっちが逃げるとでも思ってんのかよっ
ふざけんじゃねぇよっ
そういう風にちゃんと言っとけ」
何故か、逆ギレだ!!
あっち「ここに包丁貼ってるのも知られてるんだ」
積み上げられた段ボールを見ると、側面にセロテープで包丁が貼られている。
落ちてきたら、マジやばいぜ!!
よく見ると、その段ボールには、マジックで『死ね』とか書いてある。
こっち「何故、向こうがそれを知っていると言うことがわかったんですか?」
あっち「それは言えない」
らち、あかねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ
・
・
・
先ほどの、名刺を出すのが遅れたことも、何度も言っている。
まともに相手してると、こっちの気がおかしくなる。
いくら、病気なんだから、大目に見てあげなきゃ、と思っても、耐えられない。
いつもは、今後のアドバイスを書いた紙を渡すのだが、
意味がない(というか、逆効果)と判断し、書きかけでやめた。
最後に、ボクの顔写真を携帯で撮ってる。
別に撮られる分には文句はないが....
お客さんの中には、それとわからないように来て欲しい、という要望が多い。
なので、面が割れないように、TVなどの取材は一切お断りしてきた。
それが、こんなヤツが公にしてしまって、今までの苦労が水の泡になってはたまらん。
帰り際には、丁重に
「弁護士や警察に見せる分には良いですけど、
↑の理由のため、他のお客さんに迷惑がかからないように、
くれぐれも、公にしたり、悪用しないでくださいね」
とお願いしたが、返事はなかった。 心配だぁ。
やっと部屋から解放された時は、
ボク「やっぱり、シャバの空気はうまいぜ」
帰りの途中、どこかで見たガードマンが、ふらふらと歩いている。
おぉ、前居た警備会社の上司だ。
車を停め、声をかけ、コンビニで作業員さんの分もジュースを買って来て
差し入れしてあげた。
その後、最近知り合った、クルーズさんの仕事場へ
(ちょうど、帰り道なんです)
そこで、しばし談話。
クルーズさんが、お客さんの電話に対応してる時に、
ふと自分の携帯を見ると、留守電が...
あっち「さっき来てもらった××ですが、・・・・・
(何やら言ってるが、基本的に勘違いしている)
そういう風に言っといてくださいっ」
またかよ!?
思わず、笑っちゃいました。
まっ、放っときゃいいや
帰り道、再度フリーダイヤルが鳴る。
あっち「留守電聞いてもらえましたぁ?」
こっち「はい」
あっち:留守電と同じ事を聞いてくる
こっち:説明。なんとか理解してくれたんだか、してないんだか
あっち「それと.....
入ってすぐ右の扉(下駄箱のような物置のような)を開けたでしょ?
なんで?」
こっち「それは、先ほども説明いたしましたとおり、音が行き渡るように空けておいたのです。」
あっち「でも、閉まってたじゃない。開けてから閉めたでしょ?なんで?」
こっち「開けましたけど、閉めた覚えはありません。あなたが閉めたのか、勝手に閉まったのかはわかりませんが...」
あっち「ほ〜〜〜っ、うちのあの扉は自動ドアですか?」
こっち「そうなんじゃないですか?閉めてないのに閉まってたんだから」(モチ、冗談)
あっち「なんで、うちのあの扉が自動ドアだなんて知ってんですか?」
(なんか、押し問答になる)
あっち「覗いてから、閉めたんでしょ!?
覗けっていわれたんだろ?」
「言ってることが矛盾してるだろ」
(してねぇよ。開けたと言ったが、閉めたとは言ってない、それを勝手に閉めたと勘違いしてるのはアンタだ)
「自分で、ウソついてるって言ってるだろ?」
なんで、そういう展開になるかなぁ
あまりにむちゃくちゃなことを延々と言ってくるので
遂に
プチッ
こっち「いい加減にしろよっ!!!
客だと思って(正確には病気だと思って、だけど)、黙って聞いてりゃ
変な妄想で、ヒトのこゅ%’〜Hあ&F$Pにゃがってぇっ!!!!」
自分でもナニ言ったかよく覚えてない。
あっち「妄想にしないために、色々聞いてんだろっ」
って、本人、妄想って気づいてない。
しかも、聞いてるったって、マジメに答えても、鼻から信じてネェじゃん。
あっち「逆ギレすんなよ」
最初に逆ギレしたのはおまえだろっ
なんだかんだで、やっと電話が切れた。
運転中だったが、よく事故起こさなかったモンだ。
それにしても、幾ら病気とはいえ、あれはヒドイ。
ボクの仕事上の信念は
「お客様は神様じゃない」
です。
「お客様は“人”です。」
人と人同志のおつきあいとして、良い関係が作れるように、努力はしているつもりです。
しかし、人として余りにも礼節に欠ける人間には客もくそもない。
徹底的にやります。
自分が客の立場でも、「オレ様はお客様だ!!!」とばかり、無茶を言うようなことはしません。
ただ、“人”として、許せない場合は、徹底的です。
ボクのもう一つの信条は
「誠意は通じる!!.......場合がほとんど」
誠意ってのは、相手に通じるモンです。
そして、最初は固かった関係も、やがて、互いのためにと言う気持ちになっていくものです。
ただ、上記の文言に「ほとんど」と入れてあるのは訳があります。
その通り!
世の中には、どんな誠意も通じない人間ってのも居るんです。
正直、今日の作業も誠心誠意一生懸命やりましたよ。
でも、あの仕打ち。
嫌がらせか? いじめか?
救いようのない人種です。
ちなみに、今日のこの“患者”、
女です。
長文、ちかれたぁ
んじゃ ┓(´_`)┏ ~~~
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面白すぎ!!
面白すぎ!!って
読む方はそうかもしれないけど、書いてるこっちは....泣けてきます。トホホ
ちょっとありえないかも
コメントありがとうございます。
あるんですねぇ、
こんなことが....
でも、客側からしたら
ひどい業者に当たったと思ってるんでしょうねぇ
でも何処の業者でも、一緒なんですがね。
相手にされないか、ボクのように逆ギレされるかの違いだけ