jugemから
ブログ引っ越しました。'16年5月10日以前の過去記事も読めるようにはなりました。が、ブログ内リンクがJugemの旧ブログに飛んでしまうのでご注意ください。
‘20年以降のブログはShimaQの今日この頃2

2008年07月29日

劣悪環境下での最劣悪お客様々

 
五臓六腑が沸騰しております。

仕事のHPにブログを導入してからは、本来仕事の話は、そちらのHPに書くことにしているのですが、
ちょっと、過激?すぎて、書けない内容なので、こちらに書きます。

事実に忠実に、(記憶の限り)言葉遣いもそのままに行きます。
(固有名詞は変えてますが)




午前の電話。
電話を聞く限り、普通の、というより礼儀正しい部類に入る依頼者であった。
(多少、気になる点はあったが...)



現着。

マンション入り口のインターホンで呼び出す(オートロック方式の入り口なので)。

あっち「誰?誰?」
こっち「ShimaQです」
あっち「ハイ」

ドアが開かない。
下りてくるつもりなのか?

外はいきなり豪雨が降り出した。
(後1分、コインパーキングを出るのが遅かったら、ズブヌレだ)

待てど暮らせど、下りてこない。

もう一度、ピンポ〜〜ン。

ドアが開く。
最初から開けろよ!!



部屋に入る。
何故か部屋内は真っ暗
電気を付けてもらう。

あっち「監視されているのはわかっているので、わざと散らかしたままにしてます」

よくわからんが、この匂いは、監視とは関係ぇねぇだろっ!


しかも、窓は閉め切られ(これは致し方ない)、エアコンは新聞紙で覆われていて、
まるで蒸し風呂。


あっち「誰かから何か言われました?」

こっち「いえ」(何のことかよくわからない)
あっち「帰る時に誰かから、色々聞かれると思いますけど」
こっち「??」
あっち「いつもそうだから」
こっち「『いつも』ということは、以前にもどこかに依頼されたんですか?」
あっち「それは、言うと話されちゃうから言いません」
こっち「個人情報は、絶対漏らしませんよ。」

意味がよくわからない? そりゃボクもでした。

調査を始める。
ラジオのチャンネルを変えて良いかと言われ、変える。
それも、2度も....
やりにくい(そのたびに作業が止まるから)。

10分ほどして、あっ、と思いだし
名刺を渡す。

あっち「なんで、後から出したんですか?」
こっち「あっ、いや、すいません。忘れてました。言っていただければ、すぐに出しましたよ」
あっち「後で出すように言われたんですか?」(何のことかよくわからないが)
こっち「忘れたって言ったじゃないですか!」(ちょっと苛ついた)

  ・
  ・
  ・

あっち「(探しているものが)あるのに、ないって言うことはないですよね」
こっち「当たり前じゃないですか。信用問題に関わりますから」

  ・
  ・
  ・

最終的に異常なし。
(良かったですね)

ところが、盛んに
あっち「『んR%&(%&76;あbめう#%&P』って言われたんでしょ!?」
   「どうせ『(H&E%+`D$』って報告するんでしょ!?」

ってなことを言ってくる。
どうも、その監視している(と思いこんでいる)人間とボクが密通していると思っているらしい。
ならば、今までの言動のつじつまが合う。
でも、そんなの、ありえねぇし....

あんまり延々と、そんなことを言って、こちらの言っていることに耳を貸さないモンだから
挙げ句
こっち「いい加減にしてください。そんなことする意味が無いじゃないですか!?」
あっち「そんな、怒った振りしたって、こっちが逃げるとでも思ってんのかよっ
    ふざけんじゃねぇよっ
    そういう風にちゃんと言っとけ」

何故か、逆ギレだ!!


あっち「ここに包丁貼ってるのも知られてるんだ」

積み上げられた段ボールを見ると、側面にセロテープで包丁が貼られている。
落ちてきたら、マジやばいぜ!!
よく見ると、その段ボールには、マジックで『死ね』とか書いてある。

こっち「何故、向こうがそれを知っていると言うことがわかったんですか?」
あっち「それは言えない」
らち、あかねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ

  ・
  ・
  ・

先ほどの、名刺を出すのが遅れたことも、何度も言っている。

まともに相手してると、こっちの気がおかしくなる。
いくら、病気なんだから、大目に見てあげなきゃ、と思っても、耐えられない。


いつもは、今後のアドバイスを書いた紙を渡すのだが、
意味がない(というか、逆効果)と判断し、書きかけでやめた。



最後に、ボクの顔写真を携帯で撮ってる

別に撮られる分には文句はないが....

お客さんの中には、それとわからないように来て欲しい、という要望が多い。

なので、面が割れないように、TVなどの取材は一切お断りしてきた。
それが、こんなヤツが公にしてしまって、今までの苦労が水の泡になってはたまらん。

帰り際には、丁重に
「弁護士や警察に見せる分には良いですけど、
 ↑の理由のため、他のお客さんに迷惑がかからないように、
 くれぐれも、公にしたり、悪用しないでくださいね」

とお願いしたが、返事はなかった。 心配だぁ。




やっと部屋から解放された時は、
ボク「やっぱり、シャバの空気はうまいぜ」




帰りの途中、どこかで見たガードマンが、ふらふらと歩いている。

おぉ、前居た警備会社の上司だ。

車を停め、声をかけ、コンビニで作業員さんの分もジュースを買って来て
差し入れしてあげた。



その後、最近知り合った、クルーズさんの仕事場へ
(ちょうど、帰り道なんです)

そこで、しばし談話。

クルーズさんが、お客さんの電話に対応してる時に、
ふと自分の携帯を見ると、留守電が...
あっち「さっき来てもらった××ですが、・・・・・
    (何やら言ってるが、基本的に勘違いしている)
    そういう風に言っといてくださいっ」

またかよ!?
思わず、笑っちゃいました。

まっ、放っときゃいいや






帰り道、再度フリーダイヤルが鳴る。

あっち「留守電聞いてもらえましたぁ?」
こっち「はい」
あっち:留守電と同じ事を聞いてくる
こっち:説明。なんとか理解してくれたんだか、してないんだか
あっち「それと.....
    入ってすぐ右の扉(下駄箱のような物置のような)を開けたでしょ?
    なんで?」

こっち「それは、先ほども説明いたしましたとおり、音が行き渡るように空けておいたのです。」
あっち「でも、閉まってたじゃない。開けてから閉めたでしょ?なんで?」
こっち「開けましたけど、閉めた覚えはありません。あなたが閉めたのか、勝手に閉まったのかはわかりませんが...」
あっち「ほ〜〜〜っ、うちのあの扉は自動ドアですか?」
こっち「そうなんじゃないですか?閉めてないのに閉まってたんだから」(モチ、冗談)
あっち「なんで、うちのあの扉が自動ドアだなんて知ってんですか?」
   
  (なんか、押し問答になる)

あっち「覗いてから、閉めたんでしょ!?
    覗けっていわれたんだろ?」
   「言ってることが矛盾してるだろ」

(してねぇよ。開けたと言ったが、閉めたとは言ってない、それを勝手に閉めたと勘違いしてるのはアンタだ)
   「自分で、ウソついてるって言ってるだろ?」
なんで、そういう展開になるかなぁ



あまりにむちゃくちゃなことを延々と言ってくるので
遂に

    プチッ


こっち「いい加減にしろよっ!!!
    客だと思って(正確には病気だと思って、だけど)、黙って聞いてりゃ
    変な妄想で、ヒトのこゅ%’〜Hあ&F$Pにゃがってぇっ!!!!

自分でもナニ言ったかよく覚えてない。
あっち「妄想にしないために、色々聞いてんだろっ」
って、本人、妄想って気づいてない。
しかも、聞いてるったって、マジメに答えても、鼻から信じてネェじゃん。

あっち「逆ギレすんなよ」
最初に逆ギレしたのはおまえだろっ


なんだかんだで、やっと電話が切れた。

運転中だったが、よく事故起こさなかったモンだ。

    

それにしても、幾ら病気とはいえ、あれはヒドイ


ボクの仕事上の信念は
「お客様は神様じゃない」
です。

「お客様は“人”です。」

人と人同志のおつきあいとして、良い関係が作れるように、努力はしているつもりです。

しかし、人として余りにも礼節に欠ける人間には客もくそもない。
徹底的にやります。

自分が客の立場でも、「オレ様はお客様だ!!!」とばかり、無茶を言うようなことはしません。
ただ、“人”として、許せない場合は、徹底的です。



ボクのもう一つの信条は
「誠意は通じる!!.......場合がほとんど

誠意ってのは、相手に通じるモンです。
そして、最初は固かった関係も、やがて、互いのためにと言う気持ちになっていくものです。


ただ、上記の文言に「ほとんど」と入れてあるのは訳があります。

その通り!
 世の中には、どんな誠意も通じない人間ってのも居るんです。


正直、今日の作業も誠心誠意一生懸命やりましたよ。
でも、あの仕打ち。
嫌がらせか? いじめか?

救いようのない人種です。




ちなみに、今日のこの“患者”
です。

長文、ちかれたぁ
じゃ ┓(´_`)┏ ~~~


​ ▽ポチッとしていただければ嬉しいです(*^_^*)
にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へにほんブログ村 自転車ブログ 自転車寄り道へにほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
posted by ShimaQ at 21:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事
この記事へのコメント
すげー危険な人いるんですね!!
面白すぎ!!
Posted by 望月 聡 at 2008年07月29日 22:48
望月様
面白すぎ!!って
読む方はそうかもしれないけど、書いてるこっちは....泣けてきます。トホホ
Posted by ShimaQ at 2008年07月30日 00:01
ひどすぎ。。。。

ちょっとありえないかも
Posted by naginagi at 2008年07月30日 00:16
naginagi様
コメントありがとうございます。

あるんですねぇ、
こんなことが....

でも、客側からしたら
ひどい業者に当たったと思ってるんでしょうねぇ

でも何処の業者でも、一緒なんですがね。

相手にされないか、ボクのように逆ギレされるかの違いだけ
Posted by ShimaQ at 2008年07月30日 21:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175460669

この記事へのトラックバック