イージス鑑「あたご」の話は何処へやら
“忘れっぽい日本人”って言われますが、
先頭切って忘れっぽいのはメディア??
(誰です? またShimaQのメディア攻撃が始まったなんて言ってるのは!)
そんなことをぼ〜っと考えながら、
そろそろ小田急トラベルから連絡が来るかなと思ったら
5秒もしないうちに携帯が鳴った。
「お詫び料として○○円お包みしたいのですが」
ハァ(^u^;)、お金の問題じゃないって言ったのに....
まぁ、致し方ないよね。
お金以外の解決ってのは、なかなか思いつかないからね。
ボクの持論の一つに
「値下げは最も簡単で短絡的な営業方法」
ってのがある。
“安値”が最大の武器で、価格(コストパフォーマンス)こそが勝負の舞台という企業は別だが、
如何に、値引きせずに買ってもらえるか?
を考え実行するのが、本来の営業と考えている。
同じ安値でも、その価格でしっかり利益が出るような仕組みを作るのが、本来の営業。
(ただの“買ってほしさ”の値下げは、一瞬効果はあるかもしれないけど、結局自分の首を絞めるだけ)
お詫びの印も同じことが言える。
お金以外の解決が、本当の意味での“お詫びの形”
でも、難しいよね。
今回も、相手にそれを求めるのは酷(どう来るか?って期待と楽しみはあったけど)。
今は、仕事でクレームを受けたことがあまりないので、お詫びも激減だけど、
サラリーマン時代はよく“詫び”たなぁ。
それこそ、上司に10万円持たせて、岡山県の山奥まで引っ張って行ったこともあったっけ。
日本テレビ、火曜21:00〜の「週刊オリラジ経済白書」なんか見てると、
サプライズでクレーマーをごひいき客にした実例なんかやってるけど、
現実には、なかなかああいう発想は難しいよね。
(それができるからこそ、TVで紹介されるんだね。いい勉強になります)
ボクの場合は、伝家の宝刀“謝りに行くスピード”かな。
時々、フライングでトラブルを起こしてしまうShimaQですが(笑)、
謝りに行くのが早すぎてトラブったことはないね。
逆に、遅れて、事態をこじらせたこともあるし。
後々、自分たちが不利にならないように、
と、準備万端、口裏合わせて(?)から“謝罪”しよう
というのが見え見えの
今回のイージス鑑-漁船衝突事故の防衛庁の例を見れば、明らかだよね。
(大臣は謝ったが、そもそも現場の責任者は謝るつもりはあるのか?)
そういう醜い場面はニュースでは日常茶飯事。
(時津風、吉兆、政治家・官僚達の失態、etc)
まっ、小田急トラベルの“お詫び料”については
カービングスキー追加料金、駐車場差額を差し引くと、払った額の数%ほど。
まぁ、この額が高いか安いかの判断は、答えは出ないけど、
向こう(義姉一家)で、
「次回に使いましょう」
と、言ってくれているので、良しとしようか? ウン。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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