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‘20年以降のブログはShimaQの今日この頃2

2008年02月19日

白馬八方尾根 レポート その2

昨日の続きです。
さて、今度は目線を変えて、ゲレンデ外での出来事を....
つまり、ソフト面に目を向けてみます。

今回は、甥っ子(兄)が旅行代理店のスキーパックを使って、ゴンドラステーション近くのホテルモンシャトル北城を取ってくれた(助かりまっ)。

白馬八方_モンシャ<strong>トル北城
ホテルの駐車場は6時半から、
レンタルスキーは7時からやっていると言うことで、
早からず遅からずの時間に着くよう、計画を立てた。

ホテル横の駐車場に8時前に到着。


フロントに行くと、
「深雪(旅館)さんの駐車場をお取りしています」
って、おたくに泊まるのに、別の所を「お取りしています」ってどういう事よ。
あんたんとこ、泊まるんでっせ!!

せっかくゴンドラステーションの近くのホテルを取ったのに、駐車場が逆方向に歩いて行かなきゃなんないって、意味ねぇじゃん

最初のムカッ

えっちらおっちら、ホテルと駐車場の間を行ったり来たり。
(帰り際に聞いたら、パックの客は遠い駐車場に廻すそうだ)



で、次にスキーをレンタル。

今回、スキーレンタル料も込みのパックだったので、
カービングスキーというのを借りてみようと、
また離れたレンタルショップへえっちらおっちら

ホテル内にもレンタルショップがあるのに、パックで使えるショップは離れている(まぁ、これは事前に聞いていたので、我慢我慢)。

で、カービングスキーを借りようと、レンタル券を出すと、
「これで借りられるのは昔の長い板だけです。カービングスキーの場合、別途1,500円の追加料金が必要です。裏に書いてあります。」
おいっ、長いスキーしか借りられないなら、自分のスキーを持ってきたぞい。
裏に書いてあるって、そんなの見ないって、普通。
旅行代理店は、何も言ってなかったぞ!
(大体、そのことを書いてあるレンタル券をもらうのは、金払った後だぞ)

他の多くの客も、ここへ来てビックリして文句言うらしい。
だって、今時レンタルスキーって言ったら、カービングスキーが常識だよね。

2度目のムカッ

わざわざ、カービングでないスキー板を借りるんなら意味無いので、
仕方なしに、1,500円お支払〜〜〜い。

しかも、スキー板には、マジックでデカデカと手書きの店名が。

朝から、ホント気分悪い

まっこと、ゲレンデまで遠かったぜい。



胸のモヤモヤは、スキーで発散!!!





さて、ホテルに戻って、ばったんきゅ〜〜〜



の前に、夕食。

夕食はバイキング形式。

が、バイキングとは名ばかりの、選択肢のなさ。

盛りつけを客にやらして、従業員の人件費を削ってるだけの、
単なるセルフサービス。

ん〜〜〜〜〜ん、このホテル、ロケーションに甘えた、
サービス二の次ホテルのようだ。


ホテルの風呂は狭いので、近くの温泉に出かけた。

八方_火祭りの花火
たまたまこの日は、ゲレンデで「火祭り」というのをやっていて、
ホテル・土産物街から花火が見えた。

なかなか、大がかりな花火大会!

が、肝心の温泉が見つからず、近くのおみやげ物やさんで聞いてみた。

ところが、さっぱりわからない説明で、
さらに非常に感じが悪い

本日、3度目のムカッ

この店では、絶対みやげは買わない!!


結局、温泉の場所はわからずじまいで、雪の中を40分ほどの放浪の末、ホテルの部屋へ。

が、同室の甥っ子兄弟は完全に寝入ってしまい、ドアを叩いたくらいでは起きない。
携帯を鳴らし続けても起きない。
女子組の部屋から内線電話を掛けてもらおうと、携帯を鳴らしても、
こちらも寝入っているようで、いっこうに出ない。

このまま、廊下にごろ寝か、外泊か?

最後の手段として、フロントに事情を説明して、フロントから部屋に電話をしてもらうことにした。

奥の部屋に行ったホテルマンは、一向に戻ってこない。
起きないのか?

再度、呼び鈴を鳴らして、呼び出すと、電話は繋がったとのこと。
何故に、そのことをすぐ言ってくれないのか?
薄暗いフロントの前で待たされてるこっちの身にもなれっつぅの!

1日目、最後のムカッ







2日目、昼食を食べたコモンドールっていうゲレンデレストラン。
焼きたてのパンがおいしかった。


滑り終わり、リフトICチップを返却する時、
地元の人らしき人達が、
「返却料1,000円はお支払いするので、
リフト券譲ってくれませんか」

と言ってきた。
(リフトICチップを返却すると、1,000円返ってくる。)

こちらは、別に損をするわけではないので
「いいよ」と、
お譲りした。


でも、逆の立場で考えると.....
ボクも昔同じようなことをしたが、
もう使わない1日券を譲ってもらう時は
「もし良かったら、1,000円で譲ってくれませんか?」と頼んだモノだ。
(今回の場合だったら、返却料も含め2,000円と言うことだ)。
逆に、頼まれる時も、大体1,000円くらいで譲っていた。

午後券3,000円くらい払うところ、1,000円で済むなら上々。
譲ってくれる人も得して、喜んでもらおうという考えだが、
彼らは、最初からタダで滑ろうという考えのようだ。

腹は立たないが、かなり驚いた。



レンタルスキーを返す時に、義姉の借りたスキーブーツの中が濡れていたことを伝えると、謝るどころか
「乾かないこともあるんで....」
驚くボクを尻目に、それを聞いた義姉が、ヒートアップ
叱られた店員、そこで初めて
「すいません」
まず最初に「すいません」だろうがぁ

何度目かも忘れたムカッ


大体、レンタルスキー板(スノーボードも)にマジックでデカデカと店名を書くなんて、ナント、センスのないことか?
さらに、ゲレンデで見かけたレンタルウェアは、背中にデカデカとマジックで...
あれは恥ずかしいよなぁ。
今時、あんなの見たことないよぉ。


さて、帰る前に、お土産を買っていこう、ってことで、みやげ物屋へ。
勿論、昨日の感じの悪いみやげ物屋はパス。

別のみやげ物屋に入り、何にしようかなと見ていると、
甥っ子(弟)が
「ここで買うのやめよう。店員の態度が気にくわない。」と、
店員に聞こえるような声で言い出した。

何でも、トイレの場所を聞いたら、もの凄くな態度だったらしい。

今度は、甥っ子(弟)がムカッ

ここもダメか!?


で、みやげは帰りの道すがらに買うことにして、白馬八方尾根を出ることにした。



まぁ、白馬八方尾根に関しては、天候は致し方ないとして、
ゲレンデ、雪質は上々
ゲレンデ内レストランも配置、内容共に、及第点。


ゲレンデ外の諸々のサービス、働く人達の対応は最悪

ってところだ。

ああいう、気分を害する態度は、やっている方は個人あるいは店の事で済むと思ってるだろうが、
我々訪問者からすると、白馬全体のイメージダウンに繋がるのにねぇ。


まぁ、腹立てたり、驚いたりの連続の2日間でした。




あるスキー専門誌に
『八方はあれだけのゲレンデスケールがあるのだから、
 ソフト面を充実させれば、必ず世界的なリゾートスポットになる』

様なことが書いてあった。

裏を返せば、現状ソフト面が充実してないって事!?

納得!!!。



で、パックだからということで、イヤな思いをさせられた件で、
今日、旅行代理店に行ってきました。

それは、次回で。


続く

じゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ShimaQのこんなこと
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