無事終了し、お客さんの事務所を後にしたのは11時前。
数十分後、あんにゃ?と車内を見渡すと、いつも持ち歩いているバッグがない。
ん万円の現金、手帳、通帳、カード、デジカメ...etcの入った大事なバッグ。
お客さんの事務所に忘れてきたか?
記憶力の悪いボクにとっては、手帳がないのが痛い。
事務所に電話するも、「本日の業務は終了しました・・・・・・」のメッセージ。
もともと、今日はお客さんの会社は定休日。「あ〜〜,携帯の番号教えてもらっとくんだった!!!」
などと言っているうちに、到着。
さっきあった車がない。やはり、帰ってしまったか?
スモークのガラスにへばりついて、中を覗いてみる。
作業服の男が二人。周りから見ると、怪しいこと極まりない。
中はうす暗い。
もぬけの殻だ。
ボクのバッグはというと....
あった!
ほんの2mほど先にある。
目の前にある。
確かにある。
でも、取れない....
んぎゃぁ〜〜〜ぁ
(誰です?天を仰ぎ、コブシを振り上げてジダンダ踏んでるボクの姿を想像してるのは!? 相方の手前、平静を装うが...)
何とか中に入れないものか? ガラスを割って? かぎをこじ開けて?
やばい、体中から犯罪のにおいが。
こうして、明日また片道35kmかけて、取りに行く羽目に.......トホホ
相方を家まで送ると、
「やばい、かみさん、出かけてる!!」
奥さんの車がないようだ。相方は家のかぎを持っていないと言う。
自分の車の中には、合鍵があるらしく、曲尺を持ち出して、ドアのかぎをこじ開け始めた。
第三者が見たら、完全に犯罪者だ。
暫くして、「開いたぁ」の声が聞こえる。
こうして、彼は無事自宅に入れたわけだが、その技を、お客さんの事務所で見せてもらいたかったもんだ
って、それじゃ犯罪幇助だ。
イカンイカン
帰りに、あちこちで野暮用を済まし、自宅兼事務所に近づいたころ、ふと気が付いた。
さっき貰ったお客さんの名詞を取り出すと、しっかり携帯番号が書いてあった!
うぎゃぁ〜〜〜あ!!!
今日は、トホホの嵐!!
とうとうボクにもやって来たのか?
噂の「ボケ」ってヤツが....
(誰です? 前からじゃん!なんて突っ込んでるのは?)
皆さんは、まだ大丈夫?
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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哀れすぎます。
(゜O゜;アッ! 誤字[壁]スッ≡( ̄ー『+』ゝ発見!!
もういいって?(笑)
これ以上Qちゃんが忘れ物をしませんよーに。