漫画以外の「本」をほとんど読まなかった少年青年期。
30才を契機に、いろんな本を読む様になった、小説以外のね。
それが、どういう訳か、ミステリー小説を読み始めたのはほんの最近。

10冊目は、いつかDVD借りてこようと思ってた、ドラマ化されてる「夜行観覧車」を読もうと思う。
その次は、TVで見ていた「Nのために」
ちょっと前だったら、同じストーリーなら原作でなく映像化されたものに向かっただろうに。
だって、その方が頭に入ってきやすいから。
本読むの遅いし。
よくTVドラマ観ながら、Twitterのハッシュタグ付ツイートなんか見てると、原作ではどうだったとか、「おいらにゃ無縁のセリフ!」とか思ってた。
なので、映像(TVドラマや映画)にないものばかり読んでた。
映像化されてるのは、DVDなど借りられるものはそっちで観よう。
既に観てるものは読まない。
となると、映像化されてないもの読み終わっちゃったらどうしよう?
そんなこと考えてたんだけど...
本も面白い。
いや、本(原作)の方が面白い!
想像力で如何様にも色付けできる。 からかな?
という訳で、映像化されてる「夜行観覧車」
DVDは読んだ後、いつか (^◇^;)
そしてそして、TVで観て、オチも知ってる「Nのために」
オチの知ってるミステリーってどうよ?って思ったんだけど、カラクリ知ってる古畑任三郎やガリレオも再放送見ちゃうしな。
実際、湊かなえの本も、読後また読みたいなんて思うのもあるし...
「花の鎖」とか。
映像化されてないの読み終わっちゃったらどうしよう?
どころか、全作読み終わっても、何回も読み返しそう。
文庫本で600〜700円。
BOOKOFFなら400円以下。
110円ってのも結構ある。缶コーヒーより安い?
こんな安上がりで面白い趣味ってそうはないよね。
ありがてぇ。
5年ほど前、大学の同窓会で、旧友と温泉入ってる時、昔は遊びまくってて、およそ本を読むなんて思えない奴が「図書館で本借りまくって読んでる。すんごい面白い」って言ってたの思い出した。
やっと、彼の気持ちが理解できたよ。
ほんの半年前だったら、考えられないことにどっぷりハマってるボクでしたっ。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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