50年に一度の夢の球宴、Swallows Dream Game の始まりです。
...の前に( ̄▽ ̄;)
3人いるスワローズクルー、名誉会員の1人さだまさしによる、国歌斉唱。
今度こそ始まります。
...名誉会員第1号の出川による始球式で( ̄◇ ̄;)
憧れのピッチャー安田猛からボールを受け取り、ふりかぶった時にズボンが落ちる「お約束」で大盛り上がり。
さっ!ホントに始まります。

白Swallowsがレジェンド・チーム
青YakultがGolden 90‘s チーム。
ここからは、ホントに楽しむため、写真はほとんど撮ってません。
あしからず。
レジェンドチームの先発のバッテリーは、初優勝時の松岡弘投手に大矢捕手。
正に夢のゴールデンバッテリー。
これでセンターが若松なら、夢のゴールデンセンターラインだけど、若松、監督だしね。
観ていて、「松岡ってボクが高校の時、既にエースだったからもう70歳近いはず」なんて話してたんだけど、後で調べたら、松岡、大矢、若松、そして安田は同い年1947年生まれ。
今年、72歳ですよ、あ〜た!
いや、スゴイ!
とても、70歳超えのピッチングぢゃないっす!
2アウトを取ったところで、安田がびっこひきひきマウンドに...なんかの伝令?
かと思いきや、ピッチャー交代!
プレートの1m位前から第1球。
ちょっと届きそうもない。
2、3歩前に行ってもう1球。
アチャチャ〜〜って感じで、自ら降板。
いや〜〜
松岡の力投?の後、たった2球でも安田のピッチングまで見れて、幸せ〜〜。
この2人、力投型と技巧派という対照的なピッチャー。
どちらも大好きなピッチャーでした。
いっぺんに見れてもう最高 ♪
安田投手、ベンチに帰る時は、拍手大喝采ヽ(^。^)丿
その後は、高〜〜いキャッチャーフライ(左バッターボックスから2m程?)が、大矢の目の前にポトリ。
大矢「えっ?オレ?」って(場内爆笑)
さて、チェンジで90‘s チームの先発は気迫のピッチャー岡林洋一。
センターは飯田だけど、今日は落とさないでね、なんて思ったのはボクだけでしょう(笑)
フェンスによじ登ってのキャッチングも期待したけど、そりゃ無理ってもんですね(笑)
レジェンド・チーム、まだ現役離れてそれほど経ってない選手もいる一方、初優勝時のメンバーも。
先の47年生まれ組の他にも、八重樫や杉浦、水谷と。
八重樫、杉浦辺りは打つのはまだまだでも、守備は辛そう。そして走塁がアウト。
2人ともヒットで出塁したはいいけど、足痛めて代走(;´Д`A
レジェンド・チームは3人も捕手揃えといて、大矢、八重樫(代打のみ)と早々に終了。
米野がいてよかったねぇ、って感じ。
でも、みんなホントに楽しそう。
観てるこっちも、もう楽しくて...
3塁コーチャーズボックスには先発の松岡弘!
いや〜〜
ホント元気だわ。
47年組の若松監督も代打でヒット ♪。
90’s・チームの3塁コーチャーズボックスにギャオス内藤が立った時はウルサイウルサイ!
スタンドのお客さんと掛け合いながらやってたよ。
90‘s の2番手ピッチャー伊東昭光は、マウンドの上からブルペンの川崎に直接「代わってくれーー」って、( ̄▽ ̄;)
頑張りすぎて、肩痛めたのかな、左手で肩抑えてた。
各回のインターバルには、電光掲示板に、参加できなかった、高津臣吾、石井一久、荒木大輔、ラミレス、稲葉や伊藤智らのメッセージやベンチ内のインタビューが...。
早々に終了した大矢が放送席でヘッドホンして解説してる姿も。
流石、似合ってるね(笑)
そんなこんなの、お年寄りたちの「お約束」で楽しんでたら、4回表...

あれ?90‘sチームベンチ前、えっ?まさか、野村監督が?
アナウンスを聞き逃したんだけど...

みんなに支えられ、代打で登場。
場内大盛り上がり。

歩くことはもとより、立つのも大変なのに...
2球目はスイングまで!
本人もすごく楽しそう。
そして...
レジェンド・チームはこのノムさんを申告敬遠!(^◇^;)

その後は、ギャオス内藤がつば九郎にインタビュー?
「ボクは、この後があるんで」とか言ってて...
ホームラン競争で終わりかと思ってた(笑)

いつもは300発の花火が、この日は600発!

雨で中止になったり、中断した時は、「神宮にもドームあればなぁ」なんて思うこともあるけど、ドームないからこその花火も、夏の観戦の楽しみの1つ。
内藤は、次の回に登板
相変わらず、吠えまくってた。
吠えた時に、ボールを咥えるパフォーマンスまで(゚o゚;;
この球宴、当初5回で終了だったのが、7回までやることに変更してたんだけど、試合前に「あいにくの雨のため、5回で終了」と告知されてました。
で、5回の裏、90’s の最後のバッター古田が三振でゲームセット。
と、インタビュアーが「古田さん、こんな終わり方でいいんですか?」と。
すると...

90‘s チームのみんな、レジェンド・チームのベンチ前に来て、全員で、泣きの「もう1回お願いします」交渉。
レジェンドチームの誰かの声が聞こえた。
「ウチには、もうピッチャーいないんだよ」(笑)
断りきれずに?、若松監督、最後に投げてたイム・チョンヨンに掛け合って、もう1回。
ヽ(^。^)丿
6回の攻防を終え、試合後のセレモニーへ。


優秀選手賞はガイエルと池山、最優秀選手賞は岩村。

「ヤクルトには足を向けて寝られません」
「ヤクルトの人気にびっくり」
「今は何をやっているんだ?『最下位』こんな寂しいことはありません」
「小川監督以下頑張って、早く最下位を抜けて優勝戦線に参加してください」と、感謝と叱咤激励と!
このスピーチ、笑いながら聞いてたけど、目頭熱くなったよ、おいら。

セレモニーは幕を閉じ、選手一同、グラウンドを一周。

野村監督はリリーフカーにて。
前を通った時には思わず
「ノムさ〜〜ん!
ノムさ〜ん、ありがとう〜〜」って叫んでたよ、おいら。
ホントに、最っっっっっ高に楽しい一夜でした。

お付き合いくださったスワ友Pさんも楽しんでいただけた様でヽ(^。^)丿
もうこんなに楽しかったのはいつ以来だろう?
もう再結成はしないと言われてた古井戸の再会ライブ以来かな?

もう上機嫌で、新宿からの帰りは、初めての京王ライナー(座席券400円也)に乗ってみたよ。

ホントは、本日限定のユニフォームとかタオルとか欲しいところだったけど、ちょうどこのタイミングはちょっとね。
って、スワローズクルーポイントで、この日だけの限定クリアファイルと限定ユニフォームピンバッジに交換。
初優勝バッテリーに始まり、足を引きずっての安田のピッチングや、ノムさんのスワローズ初打席で、勇気や感動を...なんてことまで言わないけど(^_^;)、元気をもらったよ。
やれ、あばらが痛ぇだの、体力落ちて動けねぇだの言ってらんないよね。
まず、楽しむのが一番!
帰ってきてからも、一夜明けても、夢の球宴の余韻に浸りながら、今日は、ログイン画面から再起動を繰り返し困ってたPCも元気をもらったのか、Win7のインストールディスクで復元ポイントに戻したら、元気に起動!
次は100周年の時?
10年に1回くらいやってほしいなぁ。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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