2018 ワールドカップ ロシア大会。
イタリア、オランダのいない今大会。
グループリーグで、超強豪(前回大会優勝、FIFAランク1位)ドイツが敗退。
決勝トーナメントが始まると、強豪アルゼンチン、応援してたスペイン、ポルトガル、今大会イチ押しのメキシコが敗退(´;ω;`)
今大会始まった当初から、応援してたチーム、注目してたチームで残ってるのは、日本と今大会かなり強そうなベルギーのみ。
まさか、日本がベルギーと当たるとは(;´д`)
さて、ここからは日本代表のことを書こう。
問題のポーランド戦。
賛否両論の終盤の時間つぶしのパス回し。
「時間つぶしのパス回し」自体は、大した問題じゃない。
他国は色々批判してるけど、強豪国がそれやったら、自国はまず批判しないと思う。
「醜く勝つ」より「美しく散れ」ってのは、勝てないチームの言い訳だよ。
(↑反則、ラフプレーしてでもって意味ぢゃないよ)
あのパス回しを、卑怯だとか茶番だとか言うのは、ちょっとピンボケ感情論って気がする。
ただ、「あの状況で? 」ってのが...
そう、セネガルが同点に追いついたらどうすんぢゃ!?って話なんだけど...。
あの時点で、日本が敗退するパターンは
- セネガルがコロンビアに追いつく
- 日本がさらに失点
- 不要なカードをもらって、セネガルのカード数を上回る
ここで、選択肢としては
・カウンター食らって失点するリスクを背負って、1点取りに行く
・セネガルが追いつくというリスクを背負って、現状維持(時間つぶしのパス回し)
どっちもすごいギャンブル!
これぞ究極の選択か?
西野監督のとった戦術は後者。
でもね、これ観てたボクは、もうモヤモヤ感満載。
もし、失敗した場合、後者の場合は、ムッチャ後悔するし責められるだろうから。
この時のボクの頭の中は「セネガル、追いついたらどうすんぢゃ!?どうすんぢゃ!?」だった。
(ポルトガルVsスペインだって、ほぼ勝利を手中に収めてたスペインも、アディショナルタイムに追いつかれてたし)
どっちもギャンブルなんだから、確率を考えなきゃいけないのに。
ギャンブルは勝たなきゃ意味がないんだよ。
で、結果は、西野監督はギャンブルに勝ったんだよ。
受け入れるのに時間かかったけどね。
後になって考えたら、前者も危険極まりないギャンブル。
最後、キーパーまで上げて1点を取りに行ったドイツは、韓国に誰もいないゴールに2点目放り込まれたし、日本もベルギー戦で、最後1点を取りに行ってカウンターで失点してるし...
ポーランド戦、最後1点を取りに行ってたら、あそこで敗退してた率の方がずっと高かったかも。
繰り返すけど、西野監督は、失敗したら大批判を浴びるの覚悟でギャンブルに出て、勝ったんだよ。
そのギャンブルに勝利したからこその、ベルギー戦だよ。
今朝のベルギー戦!
ホント、素晴らしい試合だったね。
ポーランド戦前に期待してた、香川と原口元気が良かったね。
香川は、前線での守備と、奪ってからのキープ力、攻撃の組み立て、ホント安心して&ワクワクしながら観てられたね。
吉田、昌子、酒井宏樹を軸としたディフェンス陣は、ルカクに仕事させなかったね。
ベルトンゲンのヘディングセンタリング?が川島の頭越えてゴールに吸い込まれるまでは、とてもいい試合だった。
ベルギーが投入したシャドリ、フェライニの対応のツメがちょっとだけ甘かったかな?
終わってから言えることだけど...。
なんか、冷静風に書いてるけど、ホントはムッチャ興奮し、落胆し、感動した。
素晴らしかったよ、サムライブルー!
韓国以外の各国メディアも絶賛してるね。
鼻が高いよ。
誇りに思うぞ。
試合後の長友のインタビューで、「すべてを出し切ったので胸張って帰ります。」で、涙腺緩んだよ。。゚(゚´Д`゚)゚。
今日1日、感動のサムライブルーのロシア大会の余韻に浸らせてもらったよ。
これで、応援してるチームがいなくなってしまったので、ボクのワールドカップも終わりかな(早ぇよ!)

こっから先強いのは、フランス(エムバペ凄ぇ〜!)、ブラジル、日本に勝ちやがったベルギー?
左側ばっか!
右の山だと、クロアチア?、スイスとスウェーデンの勝者?、イングランドがどっかな?
左の山と比べたら、イマイチインパクトに欠けるけど...。
と言いながら、スイスVsスウェーデン見ちゃってるボク
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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