5、6日と会津駒ヶ岳を登って来ました。
2,000m超級の山。
自転車でそこまで登れる脚はまだ持ち合わせてないんで、徒歩で目指せ!
(ってなわけでもないんだけど)
メンバーはジョギングの時知り合ったT橋さん(昨冬、一緒にスキー行った)、会津駒の話ししたら「私も行きたい」と参加の姉とボクの3人。
ホントは立案&リーダーのH川さんもいく予定だったんだけど、直前のヘルニアで、今回欠席。
リュックを貸してくださいました。
5:30出発で、圏央道、東北道を使い、駒ケ岳登山口を目指します。

10時半過ぎに駐車場に到着。
駐車場満杯で、手前の路肩にもたくさん停まってたよ。
1台出てったんで、そこにごっつぁんです。

今回、やっとゲットした熊除けのカウベルデビュー

全員準備完了!
さっ、行きますよ。

いきなりの急勾配階段
(−_−;)

最初は急登とは聞いてたけど...

こんなんが2時間続くらしい。
でも、去年登った大山よりはキツくない気がする。
割と姉がゆっくりペースだったんで、ちょっと楽させてもらった。
(まぁ、ゆっくりっても、ジョギングや自転車始める前のボクだったら絶対追いつけなかっただろうけどね。)
元々、自転車でも、前へ前へガシガシ行くタイプではなく、のんびり景色を楽しみながら行く方が好きなんで、余力を残しながら位で行けて丁度良かったよ。

紅葉は部分的。
日当たりのいいとこだけ?

綺麗。

T橋さんも姉も花が好き。
花の話しに花が咲く。
(早口言葉か?駄洒落か?)
ボクはりんどう位しかわかんないんだよね(恥)
姉が花を見つける度
「はぁはぁぜぇぜぇ、コレ〇〇(花の名前)ですね、はぁはぁ。
花は終わっちゃってるけど、ぜぇぜぇ...」
いや、喋んなくていいから、ゆっくり休んでいいよ、って言いたいけど、喋ってないと死んじゃう生き物だから、姉は。
(こんなこと書いて、だいじょぶなのか?オレ?( ̄O ̄;))
上から降りてくる人たちは口を揃えて「前日の雪が残ってて、中門岳までの道が木道の上は雪が残ってて滑って歩けないから、降りて歩くんだけど、ドロドロ」
ってなことを教えてくれる。
でも、「樹氷が綺麗だったぁ!」と言う方もいて、感じ方は人それぞれだね。
小屋までの半分の目安、水場までがなかなか遠い。
水場の先、山小屋までの後半は、段々斜度も緩くなり、時折、遠くの山々が見える。
いいねいいね。
木々の空気もいいし、気持ちいい。
山小屋が見えたよ〜〜。

振り返ると絶景♪

あっち行ってパチリ。
戻って来てまたパチリ。
遠くの山々には、所々雲がかかり幻想的。

小屋前の池に、明日登る駒ケ岳が映ってるよ。

さっ、今夜泊まる山小屋に入りましょ。
ShimaQ初100名山登頂を前に、初山小屋泊経験。
少し小屋内の写真撮っときゃよかったな。
自炊場には熊の毛皮が飾ってあって、ちょっと撫でてみたら、結構硬い毛並み。
小屋のビールを買って、まず乾杯。
陽も落ちて(日没は17:34となってる)、夕食の支度しましょ。
自炊場の明かりはランプのみ。
結構暗い。
これも、なかなかいい。
夕食食べ終わって、珈琲を飲んでる時だったかな?
入ってきたご夫婦のご主人が
「T橋さん?」
とT橋さんに声かける。
「違う?違う?」
いや、違ってませんよ。
気づいたT橋さんもビックリの様子。
なんでも、かつての直属の上司らしい。
まさか、こんなところで会うとはっ!
お互いが、登山をしてるなんて知る由も無いので、こんな所にいるわけない!と思ってる所での再会。
そりゃ、驚きますよ。
いやぁ、スゴイ偶然の現場を目撃させていただきやした。
思わずT橋さんにお礼言っちゃいましたよ
「凄いブログネタありがとうございました」
その後、お泊まりのおじさん達、尾瀬でバイトしてる若い子(二人が入れ替わり立ち替わり)も加わり、7時半くらいまで宴会?
T橋さんに明日の予定を聞いてみると、6時出発、4時起床。
え"っ?そんなに早いの?
T橋さん「8時消灯だから、4時まで8時間あるし」
そう、ここ、8時消灯なんすよねぇ。
眠れるのか?そんな早い時間に?
でも、寝るしかない!
何もやることないから...
おっやすみなっさ〜〜い
明日のことは次回にね♪
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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