いつも、夜のニュースはTV東京「WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)」を見ています。
イヤな事故や事件の三面記事ばかりの他局のニュースと一線を画しているニュース番組ですね。
TV東京らしい。
昨夜は、そのWBS内、11:20頃に突然入ってきたニュース。
「浅田真央が自身ののブログで、現役引退を表明しました」
ビックリしました。
と、同時に、このところ苦しんでた様だから、いよいよ来るべく日が来てしまった...という思いが。
今日は、この話題です。
おそらく、多くのブロガーがこの話題で記事を書いてるでしょう。
浅田真央♪
ボクの中では、野茂英雄さんの次くらいに感情移入できる選手。
野茂さんが現役引退表明した時も、「やはりこの日が来てしまったか」という気持でした。
あの頃の野茂さんも、手術後の投球になかなかいい結果が出てなかったからね。
今日は、TVでも、真央ちゃんの話題で一杯。
特にソチ・オリンピックでのフリーの演技は何回も繰り返し放送されてる。
何度見ても、あの時の感動が蘇ってきます。
あのジャンプ、スピンは勿論、ステップや次の技への勢いを付けるスケーティングすらも美しく感動的でした。
後にも先にも、フィギュアスケートを観て涙が出たのはあの時だけです。
演技直後、点数や順位はもうどうでもいいと思いました。
それほど、胸を打ちました。
でも、バンクーバーの時もそうだったけど、ホント、金メダル取らせてあげたかったな。
ソチの時は、あの忌まわしき商業主義の団体戦なんかに出てなかったら、SPでのミスもなかっただろうなと、今でも思ってるボクです。
団体戦に出た他国の女子選手も、のきなみ実力発揮できなかった現実をオリンピック運営に関わる人たちは、真摯に受け止めて欲しいな。
今シーズンは、あまりフィギュアを見てません。特に女子は。
真央さんの演技は、確かに絶頂期は、転んでリンクの端まで滑ってっちゃっても優勝!なんてこともあったけど、単なる点数を競う競技ではなく、観ていてホントに引きつけられるスケーティングなんですよね。
ロシアを始め、多くの他国の選手までも憧れるスケーターなんて彼女くらいしか思い浮かばない。
もう、あんなスケーターは現れないんじゃないかな?
引退は残念だけど、もっと観ていたいけど、本人のブログにも「選手として続ける自分の気力もなくなりました。」とある様に、本人が決めたこと。
今までの功績を讃え、お礼を言わせて貰おうぢゃないかっ!
「真央ちゃん、ありがとう」
今日のブログは、当たり前すぎて、ShimaQらしくないものだったかもしれないけど、やはり書かずにはおれませんでした。
ということで、
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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