ボクの入ってるViaggio Cycling Club のジャージ完成ライドに、日光いろは坂まで行って来たんですが、
車を停めている清滝体育館そばのコンビニに全員集合したところで、いよいよ、いろは坂に向けてスタートです。
国道120号を、山に向かって登っていきます。
10人の真ん中あたりでスタートしますが、前の集団がどんどん遠くなっていきますが、追いません。
(正確には追いつけません、ですが...)

横に流れるは、「大谷川」
案内板のローマ字を見ると、「ダイヤガワ」と読むそうです。
ていじんさんが「本来はダイヤという地名」と教えてくれました。
お馴染みの「大谷石」も「ダイヤ石」となるべきですが、ちょっと勘違いしそうなんで、「オオヤイシ」となったそうです。

さぁ、いざ!いろは坂へ!!
紅葉がとても綺麗です。
が、この先、紅葉を楽しむ余裕があるでしょうか?(-_-;)

さぁ、始まります。
いろは坂は、上りと下り、別ルートです。
車道片側2車線なので、車はさほど気にはなりませんが。
カーブ毎に標識(案内板)があります。
(登りで写真撮る余裕はゼロでしたが、しげさんが撮ってくれてました)
上りの第2いろは坂は「い〜ね」までの20個のカーブがあるらしい。
正直言いますと、いろはの「ろ」くらいから
「足、着きて〜〜」
と、心の叫びが...
ハンドルのミラーには、ぴったり後ろにゆうきさんが付いてるのが見えます。
見栄で、足つくのを堪えます。
ひとりだったら、「に」辺りで足着いてたでしょうね。
「次のカーブを曲がった先で誰か休んでたら、ボクも休もう。
きっと、さっき軽く抜いてったhooliganさん辺りが、友情の証として?、休憩してるはず!」
そう思いながら、ひとつずつ、次のカーブまでと頑張ります。
「えっ!誰もいない...。くっそぉ、ぢゃ、次のカーブこそ!」
とカーブの度に...そして、ただただ我慢。
この時は、走ってる、とか、登ってる、とかいう感覚よりは、必死で我慢してる!という以外に表現できません。
「仮設トイレまで何m」という看板見っけ!
勝手に、次の休憩所に違いない!と思って耐えましたとも。
(この仮設トイレに誰もいなかったら、ショックでこの後ガタガタだったろうな)

休憩所っぽいところに、我らのジャージを着てる人が見えました。
ヤッターー、足つける!
やっと、「苦しみ」から解放されました。
自転車降りても、フラフラです。
フラフラでも、登って来た証として、パシャ。

こ〜〜〜んなとこ登って来たのね?(^◇^;)
ここから、もう少し、残りのいろは坂を登ります。
目指すは「明智平」
明智平という地名は天海大僧正が付けたとのこと。
そして、天海大僧正こそが、生き延びた明智光秀という説もある(直前に勉強しました)
ボクの大好きな明智光秀ゆかりの地、ということで、もうひと頑張り♪
「明智平まで、あと1km」の看板。
「あと500m」
待ってろ!光秀〜〜〜〜っ!!

到着〜〜〜
昨日、というか今朝まで寒さが心配でしたが、登り始めたら、そんな心配ぶっ飛びました。

ちょっとガスってますが、紅葉が綺麗です。

展望台へのロープウェイがあります。
さて、次はトンネル抜けて中禅寺湖まで行きます。
ここから、自動車は対面通行です。
渋滞もかなりのものです。
横をすり抜けるのは、注意が必要です。

hooliganさんが、ボクの勇姿?を撮ってくれてました。
先頭を走ってる様に見えますが、実は休憩後走り始めると、すぐ足にきて(休憩くらいでは疲労が全く解消されてません)、前の集団からすぐ引き離され、結果的にこんな状況。
後ろの人にも「どうぞ、ご自由に追い抜いてくださってもよろしくてよ」オーラ出してるんですが、皆さん、律儀に?後ろについてます。
5番目にスタートしても、6番目でも8番目でも、ボクが引き離されるので、常にこんな形になって、後ろが詰まりますorz

中禅寺湖に着きました。
湖の向こうの方は霧が立ち込めてて、幻想的です。
湖フェチとしては、心安らぎます。

次は戦場ヶ原へ向かいます。

途中の竜頭ノ滝。

男体山の綺麗に見えるスポットで休憩。
こういう景色は、頑張って走って来ないと得られないんだよね〜〜。
360°の大パノラマです。
写真ではしょぼくなるので、載せるの控えます。

と、写真を撮ってるところをISAMさんに撮られました(^◇^;)

こんな道を走って行きます。
気持ちいい〜〜〜〜♪

戦場ヶ原で、男体山をバックに、またパシャリ。
標高 1,394m
ボクが自転車で来た、一番高いところ?

車の渋滞具合を見てたら、昼食取れるところも大渋滞と思っていたところ、こちらで、席がありました。

散々迷って、カレーうどんをいただきました。
この辺りをよく知るていじんさんと14144さんの相談の結果、湯の湖まで行って帰ろうということになりました。
案としては金精峠まで!なんてあった様ですが、無理無理無理っ!
あたしゃー、死んじゃいます(-_-;)

湯の湖です。
こちらも滝があって、階段でずーーっと下まで行ける様ですが、一度降りたら戻って来れない気がして、途中でパシャリ♪として、帰って来ました。

いい感じの橋と湖。
温泉が出るらしく、硫黄の匂いが凄いです。
温泉入りたいなぁ。

中禅寺湖の様な大きな湖もいいですが、山奥にひっそりと在るこんな小さな湖が好きです。
霧も晴れ、天気も良くなって来ました。
湖の向こうに、まだまだ登ってく道路が見えますが、まさかアレ行かないよね?
見なかったことにします。
さて、ここから帰ります。
基本は下りなので、一安心です。
さらっと書くつもりが、結構長くなって来たので、今日はこの辺で(^_^;)
続きはこちら。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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