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2014年12月22日

年の瀬!ニッポンの12月!!



♪しまい忘れたぁ 風鈴がひとつぅ 冬の〜中で〜泣いてまぁすぅ
今年も暮れるんです
♪ 短か〜すぎたぁ この春〜やぁ 悔しぃすぎたぁ 夏が終りました
今年も暮れるんです
(年の瀬/古井戸)


年賀状:いつもギリギリ。今年? ハガキだけは買ってある。(^^;;
お歳暮:送ったことない(・_・;
クリスマス:売る側の商法が見事にハマったいい例。ボクにゃぁ、カンケーありゃせん。
大掃除:今年は早めに済まそうヽ(^。^)丿
第9(ベートーヴェンね):日本人は好きだよね〜〜〜
忠臣蔵:これも好きだよね〜〜〜
レコード大賞:最近は全然興味なくなったなぁ
初雪:今年は早かったね。ゲレンデだけは大雪歓迎!


さて、今日のお題は、忠臣蔵!

実を言うと、ボク、この物語、好きぢゃない。
どうしても、吉良上野介に同情しちゃう。

だって、浅野内匠頭は、刀を抜いてはいけない殿中で、35歳の浅野が60過ぎのじいちゃんをいきなり背中から切りつけたんだよ。
吉良は刀に手もかけてないのに、さらにおでこに傷を負わせる二の太刀!
完全に被害者だよ、吉良は。
浅野が刃傷に至った理由も定かでない。
(仮説としては色々あるけど、後で推測したに過ぎない)
浅野内匠頭には、取り調べ不十分で即日切腹はちょっとかわそうな気もするけど、浅野家の家臣は、吉良を恨む話ぢゃないっ!

討ち入りの時の口上に、喧嘩がどうしたとか言ってるけど、喧嘩ぢゃないよね。一方的!な傷害罪。
これを、喧嘩両成敗なんかしたら、えらいこっちゃ\(-o-)/

さらに、討ち入りだって...
当時は今でいう破防法みたいな法律があって、徒党を組んで暴挙を行うことを禁じてたんだから、完全な違法行為。
あの上司(浅野内匠頭)にして、この部下(大石内蔵助)ありって感じかなぁ...
まぁ、将軍綱吉が、内匠頭にもちっと緩〜〜〜い沙汰を下してれば?って話もあるけど、にしても恨む相手が違う。完全な吉良への逆恨み。

昔読んだビジネス書に
日本人経営者「私が北を指せば、そに先が断崖絶壁であっても、わが忠実な部下たちは、そこから落ちるまで突き進むであろう」
アメリカ人経営者「私が同じようにすれば、わが有能な部下たちは、こぞって私の腕を掴み、その先を安全な方向に向けるだろう」
みたいなこと書いてあったけど、まさに、そんな日本人経営者と部下みたい(~_~;)

尤も、日本人受けするのは、人(主君や母国とか)のために、命を捨てた!ってところが、心を打つところなんだろけどね。


最近、歴史に興味があって、忠臣蔵については、天下の悪役、吉良上野介に興味津々!


大体、歴史ってのは誰かが後から都合よく書いてることが多いので、悪役!ったって、実はそうでもないことの方が多い気がする。
そんなボクが好きな歴史上の人物は...

明智光秀
茶々(淀君)
...最近、あのお犬様で有名な徳川綱吉も興味あり



どや!
ただのひねくれモン?(^^;;
んじゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | ShimaQのこんなこと