もうすぐソチ冬季オリンピックも終わっちゃいますね。
さて、昨日はフィギュアスケート団体戦について思うところを書きましたが、
今日は、もっとず〜〜〜〜っと以前から少々感じていたことを....
今回の浅田真央選手のフリーでの演技は、もう点数なんか順位なんかどうでもいい!
悔いの無い様に、全力を出し切って欲しい!!
そう思って観ていましたし、同じように思っていた方は多いと思います。
でも、それは、SPの結果がアレで、最高の演技が出来てもメダルに手が届かないと感じていたからではないでしょうか?
真央ちゃんの感動のフリーの演技の点数は、142.71
3番目である。あれだけの演技でも1位ではないのである。
もしこれが、金メダル争いのまっただ中だったら.....?
おそらく、海外でメダルの色で色々言われている様なこと
(露のソトニコワの点数が高すぎる、キムヨナの点数が低い等)が、起きていたかもしれない。
ボクは、真央ちゃんのフリーの点数が1番でないのは何となくわかる。
演技が一番でも、点数は1番になれない。
そういう仕組みなのだ。
それは4年前に知っていた。
詳しくは「浅田真央が戦ってきたもの」というサイトをご参照ください。
ボクも、前回このブログでこんなことを書いた。
この不利な採点基準に加え、審判員の不利、地の不利もあるけど、そんな逆境を乗り越えて、もし金メダルが取れたら...
なんて感じで応援してました。
だから、メダル取れなくても、そういうもんだと思ってましたから、とにかくSP・FSともに、全力を出し切ってくれればと祈ってました。
女子モーグルの時も書いたけど、モーグルの様に採点基準が不透明だったり、フィギュアの様に審判員の好みでいかようにもなる採点って、競技としてはどうなの?と思います。
だから、そんな本来の「その試合で強い者(面たるや流れ含めて)が勝つ」という結果が当てはまらない、選手が試合に臨む前に、すでに政治力や審判員の好みで半分決まってしまっている様な競技の勝ち負けで一喜一憂するのも、なんかバカバカしく思えてきて....
ってなわけで、先日のブログに書いた観たい!!と思う競技は大きく分けてふたつの
☆日本選手応援ドキドキ競技
★大好きスポーツ興奮ワクワク競技
に、▼コレを加えようと思う。▼
※勝敗に関係なく、ゲームを楽しむ
今回の真央ちゃんのフリーの様にね。
昔、高校野球出場校の話をしている時に、今でも親しくしている友人が
「特にドコを応援する、というのはない。どのチームでも素晴らしいプレイに拍手を送るのみ」
と言っていたことがある。
(言った本人覚えてるかなぁ?σ(^◇^;)
ホントにスポーツが好きなんだな。
と思った。
(本人も、続けているスポーツで年齢別大会で良い成績を残している\(^^@)/)
やっぱ、コレが一番健全なスポーツの楽しみ方なんだろうな。
ボクも、マスコミの応援合戦に左右されずに、
応援!
本来のスポーツの楽しさ!
勝敗と関係なしに素晴らしいプレイに拍手!
とバランス良く、オリンピックを楽しみたいと思いましたね。
今夜は、オリンピックの大トリ、男子アイスホッケー決勝があります。
これが予選か!?と見紛う決勝戦さながらの白熱のゲームを繰り広げた、アメリカとロシアは決勝に進めませんでしたが、やはり決勝戦は決勝戦。楽しみに観よう!!!
あとちょい冬季オリンピックは続く...
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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