続きを.....
<サッカー>
男子は、予想を上回るベスト4!おめでとう。
前回北京の全敗の屈辱を晴らせた?(メンバーー入れ替わってるけど(¨;))
でも、その時のメンバーの香川、本田、長友とか岡崎のその後の活躍を見ると...
あんま活躍しても、前園みたいな例もあるしね(¨;)
男子は以上。
さて、女子。
ボクの見た中でのベストマッチは、準決勝 カナダVsアメリカ戦
常にカナダがリードする展開で、アメリカもはやここまで、という状況に何度も陥りましたが、
アメリカの闘志というか、日本にWカップの借りを返すんだという執念のようなモノが見れましたな。
試合終了間際になんとか同点に追いつき、延長戦ロスタイムに、逆転の決勝弾。
これ、ボクがアメリカ人だったら...大変なことになってます。
日本代表は?というと、
前回Wカップ準々決勝敗退したため、ドイツの出場がなかったので、順当に銀メダルという結果ですかね。
とはいえ、準々決勝のブラジル戦、準決勝のフランス戦は、よく勝てましたな、という試合内容。
一人を二人で囲んで、攻撃を封じたのはなでしこらしいと言えば、なでしこらしかったんですが、
内容的には、防戦一方。
攻撃は、カウンター狙いのロングパス。中東のサッカーのようでしたf(^ー^;。
(後で聞いたのですが、これは、なでしこらしいパスサッカーから、あえて戦術を変えたそうな)
ゴール前に張ってる大儀見選手がダエイに見えたのはボクだけ?
(大儀見選手、W杯の時は浮かない顔して、だいじょぶ?ってくらい機能してなかったけど、本大会は、本領発揮でしたな)
フランス戦なんか、薄氷の1勝。
さんまが言うには「日本人の一番好きそうな勝ち方やなぁ。耐えて耐えて、最後に勝つという」
ホントにそうだ。
でも、王者の勝ち方ではなかったな。まぁ、でも、大事なのは勝ち方ではなくて、勝つことなんだけどね。
決勝戦は、そんな勢いに乗るアメリカを相手に、日本が太刀打ちできるのかと思ったけど、
何とか闘ってる。
Wカップ決勝の時(特に前半)は、やられ放題やられてたから、やっぱ、日本は着実に強くはなってると実感。
とはいっても、やっぱりアメリカは王者の強さ。
薄氷の勝利も3度は続かなかったね。残念。
とはいえ、力の差は相当縮まってる。真の実力という意味でも、追いつけ追い越せの日も近い!!!。
あと、表彰式での、あの日本選手のはしゃぎっぷりは、どうなの?どこか、かなり無理しているようにも見えた。
確かに気持ちを切り換えて、銀メダルは素晴らしく、嬉しいんだろうけど、
隣に、日本を倒すことだけを目標としていたというアメリカ選手達の、悲願を果たした体の底から湧き上がる喜びがにじみ出ている笑顔と比べちゃうとねぇ。
と、チームの話(前置き)はここまで。
Wカップの時に注目していたのは、サイドアタッカー鮫島選手でしたが、あの時以来、もっとず〜〜〜っと注目していたのが、宮間選手。
とにかく、かっこいいんです。
メンタル的なことは“なるべく”書かないようにします...なるべく...。
あれだけ精度の高いパスを蹴れる選手というのはそうはいないと思うんです。
ディフェンスのプレッシャーや、 ターゲットとなる選手についてるディフェンス陣のスピードとかが違うってのもあるけど、男子でもあれだけのパスを出せる選手は.....。
たまに、凄いパスを出す選手もいるけど、あれだけ、“毎回”、というのは凄い!と思う。
それに、玉裁きもうまいし、ゲームの全体の見方とか、
もうね、惚れ惚れしちゃいます。
ゲームを見る度に、、そのプレーに見とれてしまいます(^^ゞ。
まぁ、ちょっと、メンタル面にも少〜〜し、触れちゃいますが、
「朝、目が覚めた時、もしその日一番やりたいことがサッカーじゃなかったら、私はその日に引退する」
かっちょえ〜〜〜!!
Wカップ後も
「ワールドカップは過ぎたこと」と言って、日本中がなでしこで沸き立つ中、テレビ出演も一切断って、練習に没頭した姿勢は.....やっぱ、かっこいい。

まぁ、海外でも有名になった、このシーン。
フランスに勝利した後の、かつてのチームメートとの...
←おまけ。ワールドカップでの...
なでしこジャパンW杯決勝 ホープ・ソロと宮間あやのちょっといい話
決勝のアメリカ戦に敗れた直後、なんかちっちゃな選手が顔を両手で覆って号泣してる。
顔が見えなかったけど、ちらっと背番号8が見えた。
え"っ?まさか、あの宮間が?と驚いた。
あんなに自分の感情を表に出してる宮間選手を見たことがなかったから....。
でも、色々な想い、重みを背負って闘ってきたキャプテンのこと、緊張の糸がぷつんと切れたのかな?
まぁいいではないか。
そんな宮間選手を見続けた、Wカップから続く、今大会までの、なでしこサッカーでありました。
<陸上>
日本人選手が活躍するのは、男子ハンマー投げくらいでしたが、
たくさん見ましたねぇ、陸上競技。
注目は、やはりウサイン・ボルト!!
100m、200mの予選は、本気で走るのは、最初の50mだけ。あとはほぼ、ジョギング状態(^^ゞ
100m決勝は、同じジャマイカのヨハン・ブレークと1、2フィニッシュ。
200m決勝は、上記二人にやや遅れて、3着で追い上げてきたのが、同じユニフォーム???。
なんと、ジャマイカの1、2、3フィニッシュ。こりゃビックラこいた。
女子もなかなか、見応えあったけど、特に4×100mリレー!
アメリカチームの世界新記録となる走り。
コレに負けじと、男子の4×100mリレーは100,200mの金銀メダリストを擁するジャマイカチームが、これまた、世界新!
で、これは後日見つけた動画なんだけど、
ニコニコ動画のアカウント持ってない方はこちら(MP4ファイル)
動画見られない方は、以下の説明で我慢してちょ↓
インタビューを受けてる時、急にボルトがそれを制止して....
何かと思ったら、同時に行われてる表彰式で、国歌が流れてきたんで、「国歌だぜ」と
それも、自国でなく、アメリカチームの!国歌と国旗掲揚が終わるまで、敬意を表し、じっと聞いていた。
それが終わったら、インタビューを再開。
ウサイン・ボルト!素敵すぐる!!!!
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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