日曜の深夜、youtubeをサーフィンしていたら、
昨年の11月22日に、深町純氏(以下、敬称略)が他界されたと.....
深町純と言えば、日本のシンセサイザーの先駆者!
東京芸大を卒業間際に「音楽とはもっと血湧き肉躍るモノ」と言って、自主退学した奇才!
ここでは、「音楽は人を癒せない」と言っています。
'80年の彼のアルバム「Quark」のライナーノートにアドルフ・ローズの言葉が引用されています。
「家はあらゆる人を満足させるものでなければいけない。美術品はいかなる人をも満足させる必要はない。(中略)
美術品は、人々を慰安(満足)から引き裂くことが望みである。(後略)」
この後に彼の文章が続くのだけど、彼の文は非常に難解で、ボクなぞにはとても理解が出来ない。
まぁ、ライナーノートは難解だが、彼の音楽は、まさに“血湧き、肉躍る”ものでした。
初めて彼を知ったのは、井上陽水のセカンドアルバムの「夜のバス」。音だけどうぞ▽
posted by ShimaQ at 21:05
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音楽/映画