月2回のBlog更新の日です(苦笑)
夕べ、Amazonを徘徊していたら、お気に入りのCDに出くわした。

中森明菜のアルバムの中では一番気に入ってる
でも、あんまり、評判よくなかったんだよね、当時。
実際、売れなかった。
で、昨日見つけたAmazonのレビューを見ると
え"っ?
8レビュー全て最高点の5点!!
皆、絶賛のレビューばかり
一般的には、あんなに評判イマイチだったのに......
実際、その後に発売された、一般ウケを狙った「WANDER」でのレビューを見ると
あまり、この「不思議」を余り良く言ってません。
実際、「良くない」と思ってる人間がいるのに、なぜ、レビューは超絶賛ばかりなのか?
こ〜ゆ〜のって、よくあると思うんです。
ちょっと、否定的なこと書くと「なんだ、コイツ!この##の良さがわかんねぇのかよ!?」的な雰囲気。
イイ! っていうと、なんか、コイツ、わかってんな....的な・・・・・
例えば、忌野清志郎!
彼が他界した時、どこからこんなにファンが湧いてきた?と思いたくなるように、たくさんの自称ファンが現れた。
勿論、その中には、ホントに熱狂的なファンもいただろう。
でも.....
明らかにZARDのファンとは違う。
「ZARD? イマイチ!」とは言えても、「清志郎?どうもねぇ....」とは公言できない雰囲気が....
清志郎!サイコー!!」と言うことが、なんか、ある意味、格好いいような....
ホントに、あの時の熱狂が、実際の人気を表してたとしたら、CDの売上は逆転してたのでは?
勿論、個人的には、清志郎も、ZARDも好きです。
真の清志郎ファンも、ZARDファンも好きです。
でも、なんか、真実が伝わってないような......メディアが悪いのかな?
ここで、ちょっと、道はそれますが、
音楽とか、絵とか、映画とかの 好き って その良さをちゃんと理解している、と言い換えてもイイと思う。
逆に、嫌いとか、あんまりイイと思わない って、まだ、その良さを理解できない
って、ことだと思ってる。
と、閑話休題したところで・・・・・
スターウォーズって、正直、あんま面白いと思わない。
(つまり、その良さをまだ理解できないでいる)
ボクの周りにも、全然イイと思わない、ってヤツが結構いる。
でも、スターウォーズをつまらない、とは言いづらい。
2001年宇宙の旅なんか、もっと言いづらいだろうな
で、何が言いたいかというと、アノ手のレビューとか、世間一般の評判ってのは
(井戸端的な会話でのそれは、もっと真実味があると思うが)
あまり、当てに当てにならない! ってこと。
正直な感想を言いづらい雰囲気ってものが、世の中にはあるってこと。
書き込まれない、表に出ない、本当の評判が、水面下にたくさんある ってこと
これが、モノならまだいいんだが、ヒトだと、チトやっかいだ。
悪いところを悪いと言いづらいヒト ってのがいる。たまに....
ボクなんかは、直した方がいいところとか言って貰うと、ありがたいことだと思う。
(勿論、言い方ってのもあるし、嫌いな人間に言われると、ムカッとすることもあるが)
先月だったか、ある友人にぼろくそ言われた。
正直心中穏やかでいられるはずもないのだが、でも、言ってくれる共がいると言うことはこんなにありがたいことはない。
でも、そういうのを、一切受け付けない人間もいることに、最近気づき始めた。
別に、人格を否定してる訳でもないのに、
いくら、相手のことを思って、よかれと思って言っても、そうは受け取れない人間もいるんだな。
織田信長ナンテのが、そのタイプだろう。
ある意味、損な性格だよね。
ヒットラーなんかその典型。
ノルマンディーだっけ、敗戦を報告しようにも、朝はヒットラーは機嫌が悪いので、今はやめとこう
って、報告が遅れて、事態をさらに悪化したって....
いつもちやほやされて、その時はいいだろうけど、ホントに致命的な欠陥を教えて貰えないとなると、
裸の王様になりかねないしね.....
以前は、本人のために言った方がいいと思ったことは言ってたけど、
最近は、「言ってもわからん」と思うと、よっぽど親しい間柄ではない限り、適当に流してしまう自分がいます。
この1〜2年、急変しています。
ずるくなったのか? 気力が無くなったのか?
でも、まだ、ホントに大事な人間には、軋轢があっても言います。
時には言い争いになりますが、それでいいと思ってる。
その内、親しい間柄でも、適当に流すようになっちゃうのかな?
な〜〜〜〜〜んてことを、ぼ〜〜〜〜っと考えてる、秋この頃
んじゃ …c(゚^ ゚ ;)/~~~
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