ベスト8へは進めませんでした......
実は、マラドーナの神の手ゴールも、韓国戦での木村和司のフリーキックもリアルタイムでは見ていないボクです。
そんな、にわかサッカーファンのボクですが、10数年の間に見た試合は、ちりも積もれば....です。
想い出に残るゲーム、シーンは
虚無感に襲われたドーハの悲劇。
思わず吠えた、フランスW杯予選の、岡野のゴール。
こんな格好いい選手がいるんだ!?と思った、アメリカ大会でのイタリア・バッジオ
日韓大会での、ドイツ・カーン。
これらの試合終了シーンは、どれも記憶に刻まれた、ワールドカップという夢の舞台。
(と、そこへ至る道)
そして、昨日。
昨夜は、急に眠気に襲われ、9時半位から、1時間ほど寝落ち....
試合は、最初の30分ほどは、日本代表、なにか動きが固い。
微妙にずれてる。
パスは通らず、セカンドボールは取れず、重苦しい30分。
でも、よく耐えてる。
その後は、徐々に良くなっていき....
という、印象。
その後の、スペインVsポルトガルの試合と比べると(前半終了で眠ってしまったが)、
実に地味な試合。
我慢比べの試合。
息が詰まりそうな試合。
(↑決して、つまらない試合、と言う意味ではないですよ(^.^))
実際、前半後半が終わった瞬間に我に返って、「あれ、オレ、今、息してたか?」って思う位。
しかし、まさか、90分で 0-0 とは
まして、延長戦でも、よもやの 0-0とは.....

結果的には、ベスト8に進めなかった......
PKはジャンケンみたいなモノだから、と自分を慰めてみるも......
試合後の自分のツイッターへの書き込みを、あらためて見ると・・・
----PK直後----
「あああああああああああああああああああああああああああ 」
「よくやった、ニッポン。恥じることはないぞ.....うっ、なんか、こみあがってきた」
この時点で、こみ上げる涙が、なんなんだか、自分でもよくわかってないボク。
そして...
「負けた試合で、こんなに感動したのは初めてだ。いや、勝った試合でも始めてかもしれない。ありがとう代表!」
その辺にあったタオルとも雑巾ともわからない白い布で、目を拭きながら、ツイッターを見ると、やはり感動して涙してる人がいる。
もし勝ったら、負けたら...どういう感じで、ポルトガルVsスペイン戦を待ってるだろうなんて、
自分で自分を予想してたけど、
全く予想してなかった自分がいた。
あれほど、楽しみにしていたスペインVsポルトガル戦も、ど〜〜でもよくなっちゃったし...
(眠れなくて、前半戦までは見ちゃったけど(笑))
大会前は、「こんな応援のしがいのない代表はない」などと、期待もしてなかった自分を恥じる。
岡田監督、本当にゴメンナサイ。
日本代表の面々、本当にありがとう。
ボクは、今大会の日本代表を、昨日の試合を、絶対忘れない。
本当にありがとう。
一夜明けると、悔しさが込み上がってくるね。
別に負けた訳じゃないんだけどね。(負けたのか?)
んじゃ ε=( ̄。 ̄;A /~~~
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