実は、思いも寄らぬ、お褒めのお言葉を戴きまして......(´〜`ヾ)
以前、ここのコメでこんな事を書いた。
よく言う「自分がされて嫌なことは、人にしてはいけない」というのは、半分あってるけど、半分は間違いだと思う。
裏を返せば、「自分がされて良いことは、人にもしてイイ」ってことじゃない?
これ、おかしいってわかるよねぇ?
ちょっと、追加があります。
自分がされて嫌なことでも、しなければならないこともある、と。
昨日、業界の会議があった。
その日は出席されていなかったが、ちょっと、目に余る行為をされている方がいたので、
私が電話を掛け、本人に、注意した。
その会では末席に近い(?)ボクだけど、
相手は、自分より年上だけど.......
立場上、ボクが言うのが一番良いのでは?と思い
相手の方との関係も、悪いわけではなかったので
「じゃぁ、ボクが掛けようか」と、その役を買って出た。
極力、感情的にならないように、
かつ、なぁなぁにならないように
こちらのみんなの苦情も
「私、個人の意見ですが・・・・・」として伝えた。
別に、ヤな役回りとも思ってない。
昔から汚れ役は慣れてるし......
話を戻そう。
誰でも(全ての人とは言わないが、たいていは)、
自分の間違いを指摘されたり、
自分のやったことを、否定されたり、
至らぬところを言われれば、あまりいい気持ちはしない。
でも、
相手を傷つけるかも知れないから
相手に嫌われたくないから、
雰囲気が悪くなるから、
相手の立場がなくなるから、
トラブルを起こしたくないから、
・・・・・・・・
そんな理由で、
何も言わないで、ノータッチと言うことは、
(↑陰で悪口言うのにね)
ボクはいいこととは思わない。
グループ、コミュニティ(会社、役所とかの組織、スポーツのチーム、趣味の集まり等々)が、悪いところを改善し、向上していこうと思ったら、
トラブルは必ずしも避けなければならないということではないと思う。
(雨降って、地固まる、というのとも、チト違う)
昔、サラリーマン時代
「そりゃ、お互い傷つけたくないから、悪いところは言わないよ」とか
「酒でも飲まなきゃ、本音なんか出てこない」とか
良く聞いたけど、聞く度に情けなく思った。
ホントに、厳しい工事現場ナンカだと、昼間から、ホンネでガンガン言い合って、
時には喧嘩にもなった。
ホントに、真剣に仕事のこと考えたら、そうなることもあっても不思議ではない。
それを避けてたら、いつまで経っても、悪いところは悪いまま。
世間を賑わす、大きな会社や公務員の不祥事の、隠蔽工作なんて
こう言ったこと(仲間を傷つけたくないの一心)のなれの果てだと思う。
さて、冒頭の1行ですが、
今日、昨日のメンバーAさんから電話があった。
いろいろ、連絡事項があった後、
昨日のボクの電話について、
「ShimaQさんがビシっと言ってくれてホントに良かった。」
「今、Cさんとも話してたばっかりだけど、『横で聞いてて、感動した』と言っていた」
「ホントに、嫌な役回りをよくしてくれた」等々
思いも寄らぬ、お褒めのお言葉を戴いた。
ボク自身は、みんなのためとか、そんなことは考えてなかったし、嫌な役回りとも思ってなかったし、
なにより、たった10分くらいの電話、大したことはないと思っていた。
なので、そんなに感謝されるとは、思ってもいなかった。
まして、「感動した」は言い過ぎだろう!?
「過ちは正してあげる、教えてあげる」
それも、いつも出来ていたわけではないが(出来なかった方が遥かに多いが)、
そう言った行為が、社内で浮いてしまって(一部では高く評価されたが、一部でうとまれた?)、
サラリーマン人生からおさらばすることになってしまったんだが・・・・・・・
まぁ、いつも、こんな風に考えてるShimaQです。
ただ、注意しなくちゃいけないのは
1.ただ、言いたいことをズケズケ言う、のとは違う。
日本人(特にオバサン連中)は、こういう人が好きですね。
野村幸代、和田アキ子、小泉純一郎、田中真紀子・・・・・・・
ただ、「言いたいことをズケズケ言う」というだけで、
言ってる中身に関係ナシに、人気あるしね。
ちゃんと、言ってる中身をよく読み取らないと・・・・
2.「過ちは正してあげる、教えてあげる」
これは、仲良し倶楽部には当てはまりません。
ある所で、これをやって、一部に嫌われてます、ボク(笑)。
以前取り上げたブログなんかでも、これやると、多分、総攻撃に遭います。
まぁ、ブログとか掲示板とかSNSってのは、
「所詮、仲良し倶楽部」と思って発言した方が良いのかも
いつもの、とりとめのないブログでした。
褒められて、ちょっと(かなり)浮かれているShimaQでしたっ(単純!!)
んじゃ o(*^◇^*)/~~~
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