骨董品の話しではないんですが....
事務所にいると、外で廃品引き取りのアナウンスが流れてきた。
「・・・・エアコンの室外機・・・・テレビ・・・石油ストーブ・・・・無料で引き取ります」
ダ〜〜〜〜〜〜〜〜〜シュッ!!
徐行中の軽トラを後ろからとっつかまえて
こっち「石油ストーブも引き取ってくれますか?」
あっち「どんなヤツですか?ファンヒーターですか?」
こっち「チョット古いんだけど....」
あっち「ライターで着けるようなヤツですか?」
こっち「そこまでは古くないんだけど...」
で、見てもらった。
あっち「あっ、ファンヒーターかぁ。引取料500円かかっちゃうんですけど」
こっち「いいですよ。もう。持ってっちゃて...
ちなみにこれは?」(もっと古いヤツも見せる)
あっち「これなら無料です」
ってなわけで、両方持って行ってもらうことになったんだけど、
どちらかというと新しい、高いはずのファンヒーターが500円払わないとダメで
古い、安い、使えなさそうな昔ながらの方は、タダで引き取ってくれた。
どういうこっちゃねん、っちゅうことで訊ねてみたら、
ファンヒーターを動作させるには電気がいるが、電気のない様な外国に持って行くんで、古いヤツなら売れる、とのこと
ファンヒーターはそういう国では使えないので、分解してスクラップにするので売り物にならないし手間がかかる、
ということらしい。
高価な(だと思っていた)方が、安くて、使えなさそうな方が高いとは
固定観念、既成観念にとらわれていた頭の固さに.....恥
もっと、頭を柔らかくしなくちゃ
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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