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2008年06月09日

ミズノ、デサント、アシックス...そして山本化学工業

 
 
 
やはり、スピード社の水着は凄かった!!

それに引き替え、契約3社のふがいなさ!


こんな記事を見つけた

北島が世界新!水連“金”か“カネ”か…違約金が課題
「スピード社」着用で記録ラッシュ

『前略・・・
今大会は、日本水泳連盟が契約している国内3社の水着の着用の義務がない大会だったためにスピード社のLRを着用することができた。そして17個も出た日本新記録のうち、実に16個がこのLR着用の選手だった。

 同連盟では10日の理事会で、どの水着を着用するか最終決定を下すが、4年に一度の勝たなければいけない五輪で、もはやLRは必須アイテムになったといっていい。

 となると今後は、国内3社への「違約金問題」が大きなネックになる。違約金は1件で1000万円近いとされ、誰がどのような形で負担することになるのか。北島の世界新を機に、水着問題は新たな局面に入った。』
(6月9日 産経ニュース ZAKZAKより)
 



予想通り、違約金の問題になったか。


情けないぞ、契約3社!


選手は早く泳ぎたい。
日本水連はもとより、日本国民は皆、メダルを期待している。


そんな中、いくら契約しているからと言って、“遅い水着”を使うわけにはいかない。


大体、契約しているからと言って、遅いのがわかっていながら、
それを使って負けたら、叩かれるのは水着メーカーでは?


技術で負けた契約3社は、素直に負けを認め、選手に自由に選ばすべきだ。


それを違約金なんて!

契約という名の上にあぐらをかいた(とまでは言わないが、安心していたのだろう)
失態と言わざるをえない。



それに、中小企業の山本化学工業が、生地の無償提供を提案しても
アシックスとデサントは開発に非協力的だったという。

水着新素材提供の山本化学工業が悲鳴

『(1)2社に意見や提案を聞いてもらえない(2)素材を全身に使用した水着(ニュージーランド製)を試してほしいが、どの選手が試着を希望しているか情報がもらえない』と苦情。

『採用後に2社へ協力を申し出ると、デ社は「情報を開示する約束はしていない」と断り、ア社は無回答だったという。』(いずれも、6月4日 日刊ニュースより)

さらに、ミズノは試しもしなかった


大企業のプライドだかなんだかわからないが、
そんな中小企業(下請け)と対等に協力的な姿勢はしたくなかったのだろう。

コレも失態。

だいたい、日本の大企業の中小企業いじめには、目に余るモノがある。

日産が立ち直るのに、どれだけの中小企業が泣いたか?



当社も、某有名企業(子供もその名を知ってる1部上場企業)との1年契約を
2ヶ月で、向こうの都合で、一方的に無保証で打ち切られた。

道理も何もあったモノではない。




「大きい会社だから安心」

こんな当てにならないモノはない。




ミズノ、デサント、アシックスに猛省を要求する。

そして、ガンバレ山本化学工業


北島康介スピード社の水着で世界新
そうは言っても、選手より水着が話題に上りすぎ!
北島康介が苛つくのもわかる気がする。


って、オマエも話題にしてるだろって!?







無言

じゃ (^_-)☆ /~~~
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posted by ShimaQ at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ(観る方)