これまで、白馬の中では、一番近いサンアルピナ青木湖・鹿島槍しか行ったことがなかったので、チョット足を伸ばした、というところです。
朝、3時に出発。途中渋滞もあって、8時頃到着。
なかなかのロングドライブ。
まぁ、眠くさえならなければ、何時間でも運転できるので、そう辛くもなし。
天気予報では、曇り時々雪(逆だったか?)。
ところが、実際はずっと雪。
まっ、ゲレンデ状況としては、粉雪の新雪で、滑るにはグッドコンデション(?)
午前は、スノボ・デビューの姪っ子におつきあいして、軽〜〜く流し、
午後は、いざ頂上を目指し上へ。
ところが、上は猛吹雪。
リフトの上ではさらに寒さが加わり、既に、半分心が折れてしまいました。
そして、間違えて入ってしまった、コブ斜。
前回の尾瀬岩鞍のコブよりはマシだったけど、これで完全に心が折れてしまった。
(ちなみに、滑ったコブ斜面は、有名なピョンピョン平((兎平))ではありません。
これがピョンピョン平だったら.....速攻宿かも)
待ち合わせのレストハウスに戻った頃には、心は宿へ
ところで、今回初めて、カービングスキーというものを借りて、滑ってみたけど
慣れないからか、かえって難しい。
よく曲がるから、ウェーデルンなんかもやりやすいんだけど、
板からの跳ねっ返りが強く、段々後傾になってきて、おっとっと。
板が短いせいか、安定性もイマイチ。
まっ、慣れれば、滑りやすいんだろうけど.....
さて、2日目。
みんな、少々お疲れ。
ただ、一番年長の義姉が一番元気。
ボクは、スキーをスノーボードに履き替えて、心機一転(?)。
午前中は、姪っ子のレッスンとかこつけて、下の方で8年ぶりのスノボの腕試し。
う〜〜〜ん、確実に、大幅にスノボの腕は落ちてる(ショックッ)。
さらに、リフトを降りる度に、ビンディングを締めるのも、お腹のお肉が邪魔して、
苦しい苦しい。
リフト降り場で、何度目かの“苦しい!”をしている時に、後ろから
「Qおじちゃん」という声が....
振り返ると、上の方で滑ってるはずの甥っ子兄弟が。
「もう、レストハウスで休む」とのこと
バカに早いなと思ったら、上の方は、昨日よりもさらに吹雪が凄いらしい。
いつの間にか、行方不明(?)になってしまった義姉が、
最後にレストハウスに戻ってきた。
ひょっとして、スキーに目覚めてしまった?
明日は仕事ってことと、帰りも道中長いと言うことで、
1時まで滑って、帰りの準備。
駐車場の愛車、↓こんなんなってました。

高速に乗ると、前の車は雪を振りまいて走ってる。
うわぁ、と驚いていたら、
自分の車も、雪を振りまいてる。
こんなん初めて。

屋根の雪が溶けて、ドアバイザーにつららができた。
渋滞時は真下に向かってできたつららも、
走り始めたら、後ろ斜めに向かってできはじめた。
(わかるかなぁ?この写真で)
まぁ、こんなおもしろい現象も楽しんで、無事帰宅。
スキー以外のところで、トラブル続きで、
多少、頭に血が上ることの多かった今回のスキー。
でも、やっぱり、スキーは楽し!!
続く
んじゃ (^_-)☆ /~~~
▽ポチッとしていただければ嬉しいです(*^_^*)


