北海道で、
一人で立候補すると豪語している杉村太蔵先生。

もともと、
自分が当選したんじゃ
なくて、自民党大勝のおまけで、
うっかり代議士になっちゃった、太蔵クン。
まぁ、間違ってでもなんでも、
代議士になってからの何かしらの
実績があるならまだしも、彼のしてるのは、批判や文句と、オマヌケ発言ばかり。
いくら地元だからって、
そんな彼を、札幌市民は支持するのか?その辺、
気づいていないのが、太蔵クンの太蔵クンらしいところ?彼を見ていると、かつての知り合い Aクンを思い出す。
Aクンとは、仕事の関係で、チョットおつきあいしたことがあるのだが....
ボクが初めて海外出張に行った時の話し。
複数の会社の人間が集まって、グループでカナダはバンクーバーで開催される学会&展示会に参加しました。
Aクンも、その時のメンバーの一人。
Aクンは、同僚の大学の同級生と言うこともあって、道中、一緒に行動することもあった。
で、帰ってきてからの話し。
Aクンから、1本の電話があり、委員会で発表するので、現場見学ツアー(
彼は参加していない)の資料を貸して欲しいとのこと。
まぁ、ボクは、社内での報告会に使用したものがあったので、
減るモンじゃないし、
「どうぞ、どうぞ」と、貸して差し上げた。
凄いと思ったのが、委員会当日のAクンの発表。
まるで、
自分が見てきたような口ぶりでの、堂々たる発表ぶり。
いや〜〜〜〜〜、
驚いたというか、
感心したというか?
それから、1月ほど経ったある日。
貸した資料が郵送で送られてきました。
ボクが逆の立場なら、
もっと早く返していただろうし、
「ありがとうございました。大変助かりました」の一言くらいは書いたメモを同封するだろうし、実際他の人からも、よくそういうメモや電話を戴く。
ところが、Aクンからは、貸した資料が入っているのみだし、彼からの電話もない。
(当時はE-mailも普及していなかった)
それっきり、Aクンからのコンタクトは一切なかった。
別に、感謝してもらいたいたい訳でもなく、礼を言ってもらいたい訳でもない。
ただ、自分だったら、そのくらいはしないと、
自分自身気持ち悪いのである。
多分、普通の人ならそうだろう、と思う。
でも、ただ借りたものは返せばいい、後はなにもしなくても
平気な人間がいる、と言うことに驚かされた。
さて、太蔵議員を見ていると、何故、Aクンを思い出すのか?
まぁ、彼については、社内でも多少「トンデモナイ」という話は聞いていた。
でも、凄いのは、ボクが退社した後に、彼の同級生から聞いた事実。
ボクも所属していた国際○#○*※学会日本支部の支部長に、彼が立候補したというのである。
前任のF△$先生は業界でも実績、人格共に認められた
重鎮(ある意味
カリスマ的な)お方です。
勿論、支部のメンバーも立派な方が大勢います。
それを束ねる責任ある支部長をやるなんて、
普通の神経ではできません。
特に彼のような若造で、しかも全く実績も人望もない男が。
まぁ、
身の程知らずというか、
強心臓というか、
チャレンジ精神旺盛というか.....
一説では、
成功者というのは、ある意味、厚かましく、傲慢である必要があるとも聞くけど、
彼らが一角の人物になれるとは、
到底思えないんですが.....
どうよ?んじゃ (^_-)☆ /~~~
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posted by ShimaQ at 18:37
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