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2008年01月07日

カンブリアにノムさん

ボクの好きな番組、「カンブリア宮殿」は、今日は30分延長のスペシャル版。

カンブリア宮殿ゲストは我がヤクルトスワローズの黄金期を作った野村監督。

人間としても非常に尊敬できる人です。


野村監督いつもより長い30分は、他のリーダーたちを再紹介したりで、
野村監督の話は時間にすれば、逆にいつもより少ない感じでした。

しかし、その言葉は、本当に重みのある、
胸に訴えるお言葉でした。

その中でも印象に残った言葉を....

1.野村再生工場と言われるほど、他球団でお払い箱になった選手を、見事復活させられることに関して
「自分自身、辛い道を経験したから、そういった選手の気持ちが少しはわかる」

2.会場の観覧者の「リーダーを任されることはイヤだ」と感じている人が20数%いたことに関して
「なんで、イヤなのかなぁ。リーダーになると言うことはそれだけ自分自身が成長しなけりゃならない。そのために苦労することが楽しいんじゃないのか」


かつて、サラリーマンだったボクは、社員の年齢構成が団塊世代以上と、20代という2局化していたため、数少ない30代のボクは若手のリーダーなどと言われ、

何人かの部下を持ち(それ以上の上司がいたが)、多くの後輩たちにも頼られ、若手たちのために汚れ役を買って出たこともありました。



でも、人を使うことの難しさはイヤと言うほど理解していたつもりで、
正直、あのまま上に上がっていった時、
自分のような部下がいたら、ちゃんと扱えるだろうか、
というと、全く自信がありませんでした。


そんなわけで、今やっている仕事は、極力人を使わずに済むよう、
組織化する気は全くありません。


でも、今日、ノムさんの話を聞いていて.....

サラリーマンをやめてからは、普通では味わえない、かなり辛い思いをしたので、
他の人よりは、使われる人間の気持ちは、わかるつもりです。

そして、後者の言葉「苦労が楽しいんじゃないか」に関しては、
最近、その「苦労が実る」と言う経験をしてないなぁ、
「苦労」自体を避けてるなぁ、
と、深く反省。


そんなことを考えていたら、
組織を作って、みんなで一つの目標に向かっていく!
部下を育てていく!

そんな仕事も良いなぁ

なんて....



今年は、仕事自体、考え直さなきゃ行けない時期かな
なんて、考えちゃったりもします。

まぁ、サラリーマンに戻る気はさらさらないけど。




と、とりとめのないことをつらつらと書き流した夜です。
深い意味はないです。

じゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事