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2007年11月24日

ブレードランナー

今朝(と言ってもほとんど昼だが)、TVを見ていたら
映画「ブレードランナー」最終版が上映されるとのこと。

初めてこの映画を見たのは20年以上前。
映画好きの友人Fが、「SF映画の中では最高だ!」と言っていたので見に行った。

それから、何度この映画を見ただろう。
いくつかのバージョンがあるが、今回のファイナルカットは製作25周年記念と言うことで、ホントにホントの最終版らしい(ということは、かなり気合い入れて、理想に近い形に仕上げたのだろう)。
しかも、劇場上映は今月いっぱいで、もう見られなくなるらしい。

これは見に行くしかない!!!
ブレードランナー実は、ShimaQの勝手にRankingの次の目玉は
「洋画編」(のつもり?)
ここで、早くもオチばらし....?

ブレードランナーは、SF映画の中と言うより
全ての映画の中で、一番好きな映画。

特にSF映画の中ではダントツ!!

SF映画自体は好きなのだが、
特に、前評判が良かったり、期待が大きかったりすると、どうしても、ブレードランナーと比べてしまう。
そうなるともう、100%の満足感は不可能。

罪な映画です。

で、今日は'92年のディレクターズカット版のビデオ(NHK-BS2放送を録画)を見ました。
このディレクターズカット版は、主演のハリソンフォードが色々難癖を付けて、リドリースコット監督の思い描くものと一部違ったらしい。
でも、他のバージョンよりは随分良いらしい(というか、他の版の中にはひどいのもあるらしい)。

あ〜〜、早くファイナルカット版を見たい!!
(なんとか時間を作らねば!!)

んじゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 19:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽/映画

2007年11月25日

2夜連続ドラマ「点と線」に    残念賞

ボクは余り小説というものを読みません(高校くらいまでは結構読んでた)。
特に推理(ミステリー)小説は。

ただ、ドラマや映画になるとたまに見る。

松本清張の「点と線」。
非常に楽しみにしていました。
というか、加藤剛主演の「砂の器」くらい期待していました。
だって、随分前からの誇大な(なんて言っていいのかな?)宣伝。
(確かに、出演俳優だけは豪華でしたが....)

この期待過多が災いした。

点と線飛行機が日常になっている今の時代では、かなりのハンディがあったにせよ....
(1日目で、札幌へのアリバイ工作は「あぁ、飛行機か」って感じちゃいました)

キーポイントの丁寧すぎる解説、
しつこいくらいの繰り返し、
見ている方が推理する前に、限りなく答えに近いヒント。
幼稚園児に説明するような進め方で、ハラハラドキドキ感が全く楽しめませんでした。

間延びしたというか、一晩(2時間くらい)でやれば、もうチョットスリリングだったかも。


昨日の、期待するSF映画の例ではないが、やはり期待しすぎると良くない!

また、最近リメイクが多いけれど、オリジナルが良すぎるのも....

例えば、「椿三十朗」(織田裕二主演)。
これなんか、黒澤−三船コンビのものを越えるとは到底考えられない。

でも、意外と期待してないと楽しめたりするんだよね。
5年ほど前のTVドラマ「砂の器(中居正広主演)」や「人間の証明(竹野内豊主演)」、「白い巨塔(唐沢寿明主演)」なんか、絶対オリジナルを越えられるがないと思ってましたが(実際、越えてはいないと思うが)、結構おもしろかったです。

期待過多。
如何にこの“煩悩”を捨て去れるか....
これがエンターテイメントを楽しむ鍵でしょうか?



ブレードランナー・ファイナルカット版を見に行くのが恐くなってきた....

んじゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中

2007年11月27日

ブレードランナー   見納め劇場版

だいがめん
  でじたるりますた〜〜
     どるび〜さらうんど


やっぱ、すんごい、い




んじゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽/映画

2007年11月29日

物価高騰

ガソリンが高いですっ。

ってか、物価が高騰しています。

あらゆるモノの価格が高騰しているそうです。
その大本の原因は原油価格の高騰とのことです。

原油価格の高騰の理由のひとつに、マネーゲームとしての売り買いがあるそうです。

ボクは株や先物取引などの“投資”(つまり安く買って後で値が上がったら高く売って、お金を儲ける)が余り好きでありません(ハッキリ言って嫌いですっ)。
なんだか、人のふんどしで相撲を取っている様な気がするのと、
そこに生産というモノが感じられないからです(非生産的と言いましょうか?)。

ボクはお金を稼ぐこと、お金儲けは全く悪いことだとは思いません。

“お金”は幸せになるための“ひとつの道具”
その道具で、全ての幸せが作れるわけではないけれど、
その道具で得られる幸せもあり、
その道具でしか、得られない幸せもある。
(スパナで車のどんな故障も全て直せる訳じゃないけど、スパナ無しで素手でタイヤ交換する人はいないでしょ?)

どんなことでも、直接あるいは間接的に生産的なことがあり、その対価としてお金を払ったり受け取ったりします。

冷蔵庫だったり、ステーキだったり、笑いだったり、安心だったり、発見だったり...

お金を儲ける人がいる一方で、何か生産的なモノが生まれ(ているハズだ)、便益を得ている人がいる(ハズだ)と思うのです。

ボクは、経済の専門的なことはわかりませんが、
マネーゲームとしての投資は、お金を儲けた人だけが喜び、
結果として、みんなが物価高という苦しみを味わうだけで、
そこから、何も生産的なモノを感じられないのです。

映画「エデンの東」では
父のためにとキャル(ジェームスディーン)が大豆だか何だったかの先物取引で
大金を作り、父に「こんな汚い金、ふざけるな」と怒られてましたが、
映画の中では、キャルの“父のために”という純真な心が美しく描かれていました。

キャル「これからは、ボクが父さんの面倒を見るよ。何か望みはないかい?」
父「.....あの女だけは、我慢できん。...代えてくれ」
キャル「わかったよ、父さん」

いい映画でした。
泣けます。
(以上はかなりウラ覚えです、間違ってたら失礼)


おっと、脱線してしまいました。

自分の金儲け“だけ”のための、マネーゲーム(投資)をしている人達!
もっと人が“喜ぶ”金儲けをしましょうよ!!!




と、言いたい....

じゃ (^_-)☆ /~~~


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posted by ShimaQ at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(1) | 世の中