自分の子供が一番。
まぁ、誰しもそう思っているんでしょうが、余りにも行き過ぎた行為にお手上げ状態。
まぁ、そんな親バカの代表のような亀田史郎氏。
本来、彼が負うべき「謝罪」「反則指示の真相」「なぜ、親父が出てこない?」...etc の重責を背負わされた長男興毅。
親が子供を守るべきところを、親を守る形での会見となってしまった。
以前も書きましたが、ある時期から、亀田興毅が嫌いになりました。
スポーツマンに限らず、型破り、常識はずれは大歓迎ですが、
若い時に、ちょっとスポーツをかじったことのあるボクとしては、
やはり、最低限のスポーツマンシップ、礼儀にかけるアスリートは、軽蔑します。
しかし、今日の会見を見て....(親父が出てくるべきとか、その他諸々抜きにして)

“同情”というのではないけれど、
興毅選手には、ホントの意味で新しい第一歩を踏み出して欲しいと思いました。
リスタートについて、
「1からのスタートやから、不安で一杯」
というのは、誠に正直な一言だと思います。
でも、そこには、再出発の決意みたいなモノを感じました。
(尤も、そんなに簡単なことではないと思いますが)
新しい“亀田興毅”が見れるのなら、やはり大毅クン同様、興毅クンも応援していきたいと思います。
なんだかんだ言っても、遊びたい盛りのあの年代で、ストイックなまでにボクシングにのめり込む。
そして、あの親父とも「どこが好きとかないけど..親父だから」「距離を取る必要はない」「今あるのは親父のおかげ」etc
今頃の若者にしては、本当に珍しいくらいの親思いである。
自分がハタチだった頃の、節制とはほど遠い生活や
親父が死ぬ直前まで反抗して、「親孝行、したい時には親はなし」になってしまったボクからすると、その点は、彼らのこと、もうちょっと認めてあげてもいいんじゃないかと思う。
好きとか嫌いとか抜きにして...
まぁ、一度ぶちのめされた人間が這い上がってくる物語が好きなだけとも言えるかも..
あと、弟が心配だね。
外ではトイレにも行けないくらい神経質な兄に比べ、弟の大毅は図太いと聞いてるけど、
かえって、そういう人間の方が、打たれ弱いからね。
以上、野茂、ヤクルトの次に亀田兄弟の再起を願う(ちょっと、意味合いは違うけど...)ShimaQ でした。
んじゃ ¢(‥¢)_===3
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