今日、衆議院選挙の期日前投票ってやつをしてきた。
投票所に行くと、投票前に「誓約書」なるものを書かされる。
「当日は&”#+Kのため、投票に来れない」ってなことを誓約するモノです。
ボクは「仕事のため」にチェックを入れた(ウソです。見栄を張りました。ホントに仕事が入ればいいんだけど...)
どこに?誰に?入れたかですって? それは秘密です。
余談:よく、選挙当日、出口調査というのをやってるけど、これって
「憲法第15条 4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。」
に違反してない?どこに入れても一緒だ!
なんてことは言わないけど、期待できるような政党もない。
本来、
「国民のための政治、政治のための選挙」だと思うんだけど、
今の政治家って
「自分のための選挙、選挙のための政治」になってない?
選挙が近づけば近づくほど、選挙のためのパフォーマンスが透けて見えてきて
ウンザリ!それと、選挙の戦い方にも
ウンザリ。
「The 選挙」だっけ?
日本の選挙のドキュメント映画。外国ではヒデェモンだって評判の。
候補者名の連呼、お辞儀と握手。
こんなことしかできないヤツに1票を入れる方も入れる方だ。
何十年前から、選挙の度に毎回聞かれるこんなセリフ
「非常に厳しい戦いを強いられています。是非、是非とも
皆さんのお力をお借りしたいのです。
助けてください!」
.......
お情け頂戴かよ?選挙の時だけ、国民にへぇこらするヤツが、我々の税金を有効に使えるとは思えません。
今回も、○○党の女性代表が必死に訴えてました。
ハイ、○○党!選択肢から除外。
お願いといえば、ある一部の国民も自分たちの利害のためか
「電話その他で※%党をお願い」とお願いしてきます。
建設業にいたときなら、※※党(今は、脱建設業なので言われないが)、
ナントカ学会の人からは、%%党
【注:憲法第15条 2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。】他人からのそんな一言で貴重な1票を決めるような、エエカゲンな男と思うとるんかい。
ハイ、%%党除外。
余談2:以前大学の友人から、かつての上司が市長選に出馬するので、というメールが来た。誠に私利私欲のない友人からの推薦文だが、読んでみてこの人ならと思った。もし、自分が札幌に住んでいたら、投票したと思う。「お願いします」というなら、このくらい、このオレを納得させられるだけの推薦をせぇ!と、言いたい。後、気になるのが、「タレント候補」
有名だから、選挙に勝てそうだから、というだけで、有名人に声を掛ける政党も政党だが、それに乗っかる有名人も有名人だ。
かつて、ある元力士が立候補し、当選した。
当選直後のインタビューで「どのような政治をしたいですか?」だったか「まず、何をしたいですか?」の問いに
「これから考えます」と言ったのを覚えている。
こんなヤツが「国民の代表」です。泣けてきます。
「女性だ」という
だけで議員になっちゃうのもいる。
かつて蓮舫(議員になる前)が、ある女性議員に「日本の国家予算は?」と聞いたら、
「これから勉強します」との回答にあきれていたけど、「あんた本当に自分が日本を良くできると思ってんの?」って言いたくなるよね。
まぁ、その蓮舫や小池百合子、東国原...etc頑張ってる政治家もいるけど、ほとんどが単なる広告塔、片手間にやってるとしか思えないようなのが多いよね。
そして、腹立つのは当選した議員の、選挙後の顔のでかさ!
「国民に選ばれたんだから!」を常套句にやりたい放題っ!ってのがいる。
だいたい、落選した候補者と獲得数が“何割”違ってたんだい?
倍違ってたとしても、自分を選んだ国民の半分の数の人達は、自分を否定してたんだよね(実際には僅差で勝負が決まることが多いから、%でいうとほとんど誤差の範囲内)。投票率も考えると、自分を支持しているのは、有権者の何割だろうか?
せいぜい、1〜2割くらいのモノじゃ?
それを、すべての(せめて過半数)の人間が、自分を支持してると思い、さらには自分の全人格をも認めている、という錯覚。
そんな勘違いが
06.23のブログでも書いたような悲劇(?)に陥ってしまうのぢゃ。
まっ、そんな不平不満があるなら「おまえが立候補せぇ」ってな話しになってしまうので、ボクからは最後に一言。
皆さん、目先のパフォーマンスに騙されずに、投票する人はじっくり考えて!
んじゃ 〆(.. )/~~~
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